彼は、また1つ、重荷を背負ってしまったのですね。
JOCのシンボルアスリートに続いて、
P&Gのソチ冬季オリンピック「ママの公式スポンサー」キャンペーン に
高橋大輔選手と
羽生結弦 選手が起用されることになったとのニュースを聞いて、
わたしが一番に思ったことです。
そんな受け止め方をする、わたしがおかしいのかもしれませんが …
「オリンピックに出場したい」が、
「オリンピックに出場しなければならない」へとあっという間に変わってしまう。
あっという間に世界のトップクラスに仲間入りをし、
あっという間に、自分を支えてきてくれた人たちだけでなく、
世間からも期待をされる存在になってしまいました。
(かくいう、わたしもその1人ですが)
全日本チャンピオンとして臨んだ世界選手権しかり、
ANA所属選手・JOCシンボルアスリートとして臨んだSkate Canadaしかり。
急激に増大した責任に、翻弄されているような気がするのは、わたしだけでしょうか。
しかしそうはいっても、最後の最後、土壇場では、
その情熱で、必要最低限のしっかり結果を残す彼です。
(被災地を想った2012年世界選手権に、五輪枠取りのかかった2013年世界選手権)
エキシビションでも、まだ、思うような演技ができず、
迷いの中にあるようですが、"ここ一番"で、底力を発揮してくれるのではないかと
どうしても、期待してしまうのです。(ごめんなさいね)
因みに、P&G本社では ... 同じキャンペーン(
Thank You, Mom Campaign )に
Meryl Davis選手、Charlie White選手、
Gracie Gold選手、Ashley Wagner選手、
Evan Lysacek選手、Alena Leonova選手(ロシア) が起用が発表されています。
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いろんな意味で、目が離せない、胸が苦しくなるSkate Canadaが終わりました(笑)
女子は、Julia Lipnistkia選手を筆頭に、鈴木明子選手、Gracie Gold選手と
それぞれに、完成度の高い、見ごたえのあるプログラムを披露してくれました。
男子は、どの選手も、課題山積。
羽生結弦 選手の言葉をそのままお借りするなら、(Skate Canadaには出場していないのに)
「樹さん、超強い」と実感する2日間になりました。
さて、そんな緊張感あふれる試合から一転。束の間の夢の世界。
○Amelie LACOSTE選手 ♪ Rumour has it
なんか、不思議な衣装。
○Elladj BALDE選手 ♪ Move (If You Wanna) ~ Church ~ Wall to Wall
小芝居(?)入りすぎ …
バックフリップも入って、やっぱりPhilippe Candeloroリスペクト?
○織田信成選手 ♪ Last Samurai
夏のアイスショーで見続けたせいか、若干、見飽きた感がある(苦笑)
最高の膝と世界でも称されている
○Cristina GAO選手 ♪ Gangnam Style
リンクに入ってきたのはTeam USA?(暗くてよく見えない)
この曲を聴くと、Misha GE選手を思い出してしまう。
○Webjing SUI /Cong HAN組 ♪ Painted on My Heart
スロージャンプの飛距離がすごい。
○Ekaterina Riazanova / Ilia Tkachenko組 ♪ Hey You
なんか、今日のエキシビションは黒衣装率高い …
なめらかなスケーティングは見ていてきもちいい
○Gracie GOLD選手 ♪ All that Jazz
このプログラム、見るたびによくなってる気がします。
(CCTV5のストリーミングで見てたら、演技途中でCM!うそでしょー)
○Nelli ZHIGANSHINA / Alexander GASZI組 ♪ Tore My Heart ~ Ramalama(Bang Bang)
ユニゾンがもうちょっと … って感じかな。
なんか … ハロウィンっぽいプログラム。
(Gaszi選手のメイクのせい?)
○
羽生結弦 選手 ♪ Étude in D minor, op. 8 no. 12
おぉ、この衣装は!!
もう一度観たいプログラムの1つではありましたが、
「波を思い出してつらい」とこのプログラムについて語っていたことがあったので、
ちょっと意外でした。
五輪シーズンのエキシビションは新プログラムでないなら、White Legendかなと予想していました。
きっと、震災への思いのこもったプログラムを選ぶだろうなと思っていたので。
あ、4回転抜けた … 3Aも本来の美しさじゃないな …
今季はこのプログラムを正式にExにするのかな?
奈々美先生のプログラムを五輪のリンクで!と望んでいるファンも多いし、
この曲は2011-12シーズンの思い入れのあるSPだし、可能性大ですよね。
しかし、本当にジャンプ、どうしたんでしょうね …
フィニッシュした瞬間、首を横に振った。
まだ不調の理由が掴めてないのかな?
うーん … 心配。
○鈴木明子選手 ♪ Love Dance
エキシビションにしておくにはもったいないくらいリンクいっぱいに世界観が拡がる。
あっこちゃんの演技は、派手な大技はないけれど、確実に観る者の心をつかむ。
○Meagan Duhamel / Eric Radford組 ♪ True Colors
どういうわけか、このプログラム、
あまり印象に残らない …
○Michal BREZINA選手 ♪ Suit and Tie
こういうおしゃれな曲調が、よく似合ってますね。
ただ、どこまでが振付で、どこからがハプニングなのか、
よくわからないんですが(苦笑)
4位でなぜ、この登場順?
○Keitlyn WEAER / Andrew POJE組 ♪ Ly-O-Lay Ale Loya
雨乞いの民族音楽なのかしら?
こういう表現は嫌いじゃないけれど。
1度見れば、いいかな。何度も観たいという気持ちにまではならない。
○Julia LIPNITSKAIA選手 ♪ Kill Bill
なんとも斬新な衣装 …
この曲はやっぱり鈴木明子選手の演技が好きだったからなぁ …
Kill BillからBang Bang、そのあとはパーカッションの音。
こうなると、脳内は鈴木明子選手→小塚崇彦選手→織田信成選手となってしまいます(苦笑)
冒頭のステップアウトと、フィニッシュの音とのズレは珍しい。
○Stefania BERTON / Ondrej HOTAREK組 ♪ Nessun Dorma
やはり、五輪シーズンなので、エキシビションに、
自国を代表する楽曲を持ってくる選手が多いですね。
いろんな選手によって、演じられているプログラムですが、
このペアの演技もいいですね。
○Patrick CHAN選手 ♪ Steppin' Out
最初のジャンプ、音とピタッとはまれば、もっとよかったのに。
あら、最後のジャンプはStep Outではなくfall(笑)
○Tessa VIRTUE / Scott MOIR組 ♪ Stay
やっぱり、カナダのヒーロー・ヒロインは五輪メダリストのテサモエですね。
なぜかしら、ただひたすら、いちゃついてるカップルの1日を見せられている感じがするのは(苦笑)
○Finale
選手が選手の写真を撮るという、この演出(?)は、なに?
羽生選手3A跳びましたね。最後は4Tも跳びました。
いや、跳んでくるだろうとは思ってましたが(笑)
織田選手は3Aでしたね。
日本男子2人、最後尾で何をふざけてる?(笑)
まずは女子FSから。
Osmond選手、元々WDの話が出ていましたが、
SP後に、結局WDしたみたいです。
○Courtney HICKS選手 ♪ Evita
あら?靴のトラブルですかね?
3-3決まりましたね。
3連続ジャンプ、最後の2Loで惜しくも転倒。
○Amelie LACOSTE選手 ♪ Amelie Poulain(soundtrack)
SPよりもFSの衣装のほうが似合ってます。
もう少し、スピードがほしいですかねぇ …
演技後半の2Aで転倒。
○Christina GAO選手 ♪ Angels and Demons
コンビネーションが …
いくつかミスはありましたが、ラストはよかったと思います。
○鈴木明子選手 ♪ The Phantom of the Opera
あっ、最初の3-3が入らなかった。
コレオステップシークエンスは、やっぱりさすが。
ジャンプがね … でも、表彰台は確定でしょう。
○Julia LIPNITSKAIA選手 ♪ Schindler's List
これは、後世に語り継がれる名プログラムになると思うんですよね …
ほかのジャンプの美しさに比べると、この2Aにはちょっとびっくりしてしまう(苦笑)
ミスといったミスもなく … 天才少女降臨!
○Gracie GOLD選手 ♪ Sleeping Beauty
衣装を変えましたね。 こちらの方がいいと思います。
後半、ジャンプのミスが続いてしまいましたね。
昨年のZijun Li選手の眠れる森の美女もよかったですが、
Gold選手のこのプログラムもいいvv
今回は、残念な結果でしたが、次を期待しています。
0:00からJulia LIPNITSKAIA選手
1:00から鈴木明子選手
2:08からGracie GOLD選手
で、女子のGPSポイント表は以下の通り。
続いて男子FS。
○Ross MINER選手 ♪ Glory
あー、今日も4回転が入りませんでした。
なんだか、らしくない滑りですね …
○Andrei ROGOZINE選手 ♪ Inception (soundtrack)
全体的にスピードに欠けるような気がするのは私だけ?
1つ1つのエレメンツを丁寧にやろうとしているのは伝わってくるのですが …
見ていて、ちょっとダレる …
○Joshua FARRIS選手 ♪ Schindler's List (soundtrack)
冒頭4回転失敗。
フィニッシュは、もう少しなめらかな動きにしてください(苦笑)
見ていて、ずっこけるかと思いました。
でも、Jeffrey ButtleはTwitterで大絶賛。
確かに、ここまでの選手の中では、Ross Miner選手もいるのに、
一番の演技でした。
○Michal BREZINA選手 ♪ Sherlock Holmes (soundtrack)
さて、JOではガタガタでしたが、調整できたでしょうか。
お、これは本領発揮!?
うーん、3Aはお手つきか … それでも後ろにコンビネーションつけてきたのは執念?
後半に入って、ジャンプが完全崩壊。前半は4Sも入って、いい感じだったのに …
それでも、なんとか現時点での首位には立ってきました
○Elladj BALDE選手 ♪ Shine On You Crazy Diamond
体型と髪型のせいなのか、なぜか、脳内にPhillipe Candeloroがちらつく …
うわぁ、めっちゃ軸が曲がったのに、お手つきで耐えた。ある意味すごい。
昨日のSPは期待以上でしたが、まぁ、こんなものかなぁという気はします。
さて、後半グループです。
羽生選手、3Aは完全に戻ってきたようですね。一安心。
Patrickは最後に2回、3Aを跳びかけてやめましたね …
○無良崇人選手 ♪ Spartacus
あぁ、4Tパンク。
続くジャンプも、回転不足?
3Aはきれいに決まりました。
が、そのあとのコンビネーションが抜けた …
あー2本目の3Aが抜けた。この後、立て直せるか。
3Loはステップアウト。苦しいなぁ …
昨日は自主規制でコメントしなかったけれど、
かなりTwitterやブログで同じ意見の人を見かけたので、
今日は言っちゃう。「無良くん、まず、髪を切ろう!」(笑)
○Jeremy ABBOTT選手 ♪ Exogenesis Symphony Number 3 (Redemption)
冒頭の4回転転倒。その後、コンビネーションできれいに決まりました。
コンビネーション、抜けたー
どの選手も、なかなかクリーンな演技ができませんね。3Aも転倒。
リンクのショートサイドで一時停止。
これ、日本人選手だったら、黄色い歓声が飛ぶところですよね?(笑)
○
羽生結弦 選手 ♪ Romeo and Juliet
4S、かなり痛そうなコケ方しましたが、大丈夫でしょうか?
4Tはお手つき?
まさかの3Aパンク。2本目は決まりましたが、コンビネーションをタノにできませんでした。
後半は乗ってきたかな … ?
演技後、思い切り苦笑い。
今季ver.のペットボトルカバーはチャーム付きなんですね(笑)
表彰台は確定したものの、昨年のSkate America以来のFS160点割れで、苦い初戦になりました。
本当に課題の多いSkate Canadaとなりましたが、スピンはすべてレベル4。
3Sで回転不足を取られていますが、懸案事項だったフリップ・ルッツのエッジエラーはとられていません。
収穫は、それくらいかなー
何が心配って、「今回は調子がよかったから、原因がわからない」とコメントしていること。
そのあたりは、ぜひ、Orserコーチ、分析をお願いします。
○織田信成選手 ♪ Wilhelm Tell Overture
ん? 冒頭3Tにした?(なった?)あれ、2本目も3T??
(きっと、多くのファンがジャンプの規定回数違反を心配して見守っているはず …)
3Aからのコンビネーションはきれいに決まりました。
4T以外は安定しているかと思えたのですが、3F転倒。
織田選手の自爆により、奇しくも羽生選手の2位以上が確定。
GPFに望みがつながりました。
○Patrick CHAN選手 ♪ Four Seasons ~ Concerto Grosso
さて、4回転跳んでくるか … コンビネーションで入れてきた。
(そして、やっぱりPatrick Chan選手が気になって仕方がない羽生選手)
後半、ややジャンプは乱れたものの、圧勝ですね、これは
まぁ、日米の選手が自爆しすぎただけとも言えますが … (苦笑)
この結果をまとめると、(何とも痛々しいのですが)こうなります。
いまのところ、クリーンな演技でまとめられているのが町田樹選手だけなので、
当たり前といえば、当たり前なのですが、TESでPatrick Chan選手を上回っています。
羽生結弦 選手はPCSがNHK杯2012以来の7点台(SSの8.00を除く)のダメージが大きいかもしれません。
一方、織田選手はPCSが伸びてきました。
GPS開幕前は、誰がこの結果を予想したでしょう?
Skate Americaのメンバーはともかく(苦笑)
織田信成選手はNebelhorn Trophyで、
羽生結弦 選手はFinlandia Trophyで、
それぞれ好調な姿を見せてくれていただけに …
でも、まぁ、ね。
なんとか、表彰台は死守できましたから、GPF・全日本、五輪と
尻上がりに調子を上げてくれたら … と思います。
で、GPSポイント獲得状況は次の通り。
ちなみに、今回の結果を加味しても、
羽生結弦 選手とPatrick Chan選手のWSに変動はなし。
織田信成選手が順位を上げてきました。
無良選手はGPFへ駒を進めることが絶望的になりました。
五輪代表争いも1歩後退というところでしょうか。
で、ここからは、わたしの勝手な妄想です。
横軸に(年齢・引退表明を指標に)将来性、
縦軸に実績(WSをベースに過去5年の活躍を主観で加味)、
バブルサイズで期待度(マスコミの取り上げ頻度と主観)でプロットしてみました。
わたしの個人的な思い入れもたっぷりと含まれておりますが(苦笑)
「グラフ右上、バブルサイズが大きい」というのが理想。
次の良いのが、「グラフ上方、バブルサイズは大きい方が望ましい」ということになります。
…となると五輪3枠の争いですが、
本命:
羽生結弦 選手、高橋大輔選手
対抗:織田信成選手、小塚崇彦選手、町田樹選手
大穴:無良崇人選手
という感じかなぁ … と。
日本代表選考基準 ①全日本選手権優勝者 … 上記6名誰でも可能性あり ②全日本2位、3位とGPFの日本人表彰台最上位者のなかから選考 全日本2位、3位は、現時点では上記6名誰でも可能性あり。 GPFは、無良崇人選手、小塚崇彦選手、高橋大輔選手は既に厳しいか … ③②の選考から漏れた選手と全日本終了時点でワールド・ランキング日本人最上位3名、 ISUシーズンベストスコアの日本人上位3名の中から選考ちなみに、現在のWorld StandingsとSeason's World Ranking、Season's Best Scoreは以下の通り。
World Standings 1.羽生結弦 (4118) 3.高橋大輔 (3421) 7.町田樹 (2633) 10.無良崇人 (2078) 15.小塚崇彦 (1956) 18.織田信成 (1912)WSのポイントは、GPS優勝 400点、2位360点、3位324点なので、
羽生結弦 選手の上位3名はほぼ確定。
Season's World Ranking 1.町田樹 (650) 2.羽生結弦 (610) 4.織田信成 (574) 32.高橋大輔 (292) 41.小塚崇彦 (241) 44.無良崇人 (225)Season's Best Score Total 1.町田樹 (265.38) 2.織田信成 (262.98) 6.高橋大輔 (236.21) 7.羽生結弦 (234.80) 9.小塚崇彦 (230.95) 33.無良崇人 (188.53)そう、そうなんです! 今年のNebelhorn Trophyは、五輪予選を兼ねていたので、
他の国際B大会とは違って、スコアが公式認定されるのです。
ちなみに、現時点で、SPのシーズンベストは町田樹選手、
FSのシーズンベストは織田信成選手(Nebelhorn)で、すべて日本人!
まず女子SPから。
○Veronik MALLET選手 ♪ Papillon(Secret Garden)
Nebelhorn Trophyで活躍した選手の1人。
この曲、好きvv
グランプリシリーズデビューも、なかなか良い滑り出しではないでしょうか。
○Courtney HICKS選手 ♪ Soul Surfer (soundtrack)
U.S. ClassicではGold選手を上回った彼女。
キャメルポジションのスピンは、もう少し全体的に上に伸びるときれいな気がします。
○Kaetlyn OSMOND選手 ♪ Big Spender ~ Rich Man's Frug (from "Sweet Charity")
早くもディフェンディングチャンピオンのお出ましです。
かなり大きな転倒。
それでもやはり、自国開催。会場はかなり沸きました。60.32点
○Natalia POPOVA選手 ♪ Concierto de Aranjuez
ストリーミングの不調も手伝って、コメントできない …
気づけば、あっという間に前半グループ終わりました。
○Amelie LACOSTE選手 ♪ The Feeling Begins
昨季もオリエンタルな雰囲気のプログラムだったような …
衣装もなんか、見たことあるような …
と思ったら、持ち越しプログラムでした(苦笑)
○Christina GAO選手 ♪ Close Without Touching
Ondrej Nepelaからしっかり調子を上げてきました。
現時点首位。妥当な結果。
○Gracie GOLD選手 ♪ Three Preludes
こちらもU.S. Classicから調子を上げてきました。
大きなガッツポーズ。会心の出来ですね。
あれ、右手、ケガしてます?
PBの69.75点。今季も期待できそうです。
○Julia LIPNITSKAIA選手 ♪ You Don't Give Up on Love by Mark Minkov
スパイラルはきれいvv
見慣れてきたせいなのか、キャンドルスピン、
昨季よりは、きれいと思えるようになりました。
66.89点。優勝候補筆頭だったんですけどね …
FSでどこまで巻き返せるか …
○鈴木明子選手 ♪ Hymne a l'amour
古澤さんのバイオリン、やっぱりいいですね。
やっぱり、大人の貫録? リンク上でのスケールが違いますよね。
2Aがもう少し音にはまると、もっとよかったかな … と贅沢を言ってみたり。
まだグランプリシリーズ初戦なのに、もう、うるうるきちゃったよぉ~
あれ? 意外と伸びず、65.76点。
日本では、これ、間違いなく大ブーイングですよ!(笑)
キスクラからは反省の弁も、漏れ聞こえていましたから、
小さなミスの積み重ねがあったのかしら?
… と思いつつ、プロトコルを見てみたら、
冒頭の3回転コンビネーションで回転不足をとられてました。
もしかして? と思ったら、やっぱり。
あとは、最後のスピンがレベル3になってるくらい。
若い2人が3Lz+3Tを跳んできてるので、これだけで基礎点に3点の差。
しかも2人とも加点までとっているので、これが得点差に出てしまった感じですかねー
TESてんこもりで挑んでくる若手に、どれだけPCSで立ちはだかれるか …
PCSはTNが唯一7点台。次戦に向けて、この部分は、
少し修正を入れてくるのかなぁ?
首位のGold選手とは約4点差。FSでの巻き返し、期待していますvv
順位は違うのですが、上位3人の顔ぶれは予想通り、期待通り。
さて、男子ですが … 不安的中というか何というか(苦笑)
公式練習で、「周りが気になって集中できなかった」と羽生選手がコメントしていたので、
イヤ~な予感はしていたのですが。
○Elladj BALDE選手 ♪ BomBom
鮮やかな滑り出し。
自国選手とあって、会場も盛り上がってます。
大きなガッツポーズも出ました。
(失礼を承知で言わせてもらうと)期待以上の演技でした。
○Andrej ROGOZINES選手 ♪ Four Seasons
指揮者をイメージした衣装?
4回転なしのプログラムか …
ミスはなかったようですが、インパクトに欠けるかも。
○織田信成選手 ♪ Cotton Club
4回転入りませんでしたね …
ミスはそれだけかなーと思っていたのですが、
プロトコルをみたら、スピンが1つ、レベル2になってました。
ステップシークエンスも良さそうに見えたのですが、レベル3。
SP2位ですから、悪くないスタートではありますが、
課題も山積という感じですね。
○Jeremy ABBOTT選手 ♪ Lilies of the Valley (from "Pina" sountrack)
4Tの後、一瞬、何が起こったのかわからなかった(苦笑)
スピンを回り始めてから3Lzが抜けたのだと気づきました。
3Aはお手つき。Skate Americaに引き続き、男子は全体的にミスが目立つ選手が多く、残念。
○Joshua FARRIS選手 ♪ Libertango
あー最初のコンビネーションが。
もう少しダイナミックなステップができれば見ごたえがあるかも。
○無良崇人選手 ♪ Jumpin' Jack ~ Minnie the Moocher
冒頭の4回転ステップアウトの上に回転不足。
ステップの始まりは、あれでいいのかしら?
若干スピンがずれ込んでいるような気がするのだけど …
○Ross MINER選手 ♪ The Way We Were
4Sの予定が転倒&ダウングレード。
最初にステップシークエンスが入っていたから、
後半にジャンプ2つの構成かと思いきや、3Aは前半に入っててびっくり。
しかも、かなり派手な転倒。大丈夫かしら?
このプログラム好きなんだけどな ー
○Michal BREZINA選手 ♪ In the Hall of the Mountain King performed
4Sの予定が2Sに。
見事にジャンプ3つを最初に固めてきたなぁ …
これはこれで、珍しいプログラム構成かも。
でも、正直、見ているほうは飽きが来やすいかも。
こんな変わった振付したの誰?!と思ったらPasquale Camerlengo氏だった(苦笑)
○Patrick CHAN選手 ♪ Elegie in E-Flat Minor
あ、髪型変えた(笑)
4回転は跳ばなかったのか跳べなかったのか …
練習で苦戦していたはずの3Aは鮮やかに決めてきた。
うーん、悔しけれど、今日のChan選手はいいではないか …
昨季は、Jeffrey Buttleが自分で滑ればいいのにとしか思わなかったこのプログラムが
Patrick Chan選手が滑っていても素敵に見えた。
○
羽生結弦 選手 ♪ Parisian Walkways
安定してきたと言っていた4Tであわやお手つき。
3Aは帰ってきて、なによりですvv
4Tが完璧に決まらなかったことで、力みがあったのでしょうか?
3Lzがまさかのパンク。
ステップも、ランジの後、よろけた?
(でも、スピンとステップはすべてレベル4で、取りこぼしはありませんでした。
GOEは伸びませんでしたが)
まだ、優勝への望みが消えたわけではありませんが、
SPとFS、完璧に揃えたいと言っていただけに
本人が一番悔しい思いをしていることでしょう。
まぁ、まだシーズン前半戦ですから、最高潮である必要はないのですが、
試合後、調子が悪かったわけではないとコメントしていたので、
それはそれで気がかりです …
Patrick Chanとの直接対決、町田選手の好調と
かなりの気負いがあったのでしょう。
(あれだけマスコミに「2種類の四回転を武器に …」と騒ぎ立てられている中で、
町田選手が「4回転は特別なジャンプじゃない」とさらりと言い捨て、
しかも、シーズン後半には4Lzを入れようとしているわけですから、
心中、穏やかなはずがありません。)
SPがボロボロの時の羽生選手はFSでの巻き返しに期待できるので、
きっと、素敵なロミオとジュリエットを見せてくれるはずvv
というわけで、まとめてみました。ここまでのGPSのSPの点数比較。
ちなみに、日本男子最大のライバルPatrick CHAN選手のデータも入れてます。
で、意外だったのは、織田選手のPCS。意外と伸び悩んでるんですよ。
TESでは町田選手が絶好調。飛ぶ鳥落とす勢いです。
ペアとアイスダンスのトップ3の演技を動画で確認。
○Wenjing SUI / Cong HAN組 ♪ La Strada
中国ペアなのに、すごく自然な感じで好きです。
(これまでの中国ペアは、いかにも"中国"って感じがして、
なかなか好感が持てなかったのですが・苦笑)
安定感も抜群。
○Stefania BERTON / Ondrej HOTAREK組 ♪ The Mask
女性より男性の衣装の方が目を引くことって、
そんなに多くないけれど、この黄色パンツはインパクト大(笑)
ワンハンドのリフト、すごーい
フィニッシュが少し音とずれてしまったのがもったいない …
○ Meagan DUHAMEL / Eric RADFORD 組 ♪ Tribute
意外とミスが目立ちました。それでも首位。
曲は恩師のためにRadford選手が作曲したものとの前情報を聞いていたせいか
なんか、涙腺刺激されます。
ジャンプがバシッと決まってくると、もっと印象的なプログラムになることは間違いなし。
○Madison HUBBELL / Zachary DONOHUE組 ♪ Mr. Pinstripe Suit~Maddest Kind Of Love~Diga Diga Doo
あら、最後の最後にまさかの転倒。
とっさにHubbellがDonohueを指さしたのが、振り付けっぽく見えたけど
やぱり、転倒だよねー
○ Kaitlyn WEAVER / Andrew POJE組 ♪ 42nd Street
肩の力が抜けた感じがいいvv
○Tessa VIRTUE / Scott MOIR組 ♪ Dream a Little Dream of me~Muskrat Ramble~Heaven(Cheek to Cheek)
ツイズルのシンクロ度は、やっぱりメリチャリvv
でも、テサモエの方が余裕ありって感じ?
まず女子FS
○Caroline ZHANG選手 ♪ Butterfly Lovers Concerto
3本目でやっとジャンプが決まりました。
全体的に、身体が重そうな印象。
あぁ、今にも泣きだしてしまいそう。
しかし、本当に客席ガラガラだなぁ … とても、GPSの会場の画とは思えない。
○Elizaveta TUKTAMYSHEVA選手 ♪ Malaguena
FSだと、こんなにびしっと決まるのに。
SPでは、あんなにボロボロになってしまう。
なんでかなぁ …
そういえば、自国開催の五輪なのに、
SPもFSも他国の民族音楽を選んだのね。
○Samantha CE
SA RIO選手 ♪ Carmen
今季、Team U
SA ではCarmenが大人気のようですね …
シニアグランプリシリーズのデビュー戦でこの滑り。
(Radionova選手は別格なので)Jason Brown選手に続いて、
ルーキーが大活躍ですね。
○Mae Berenice MEITE選手 ♪ Europa ~ We Will Rock You
SPも男子選手が滑ってもおかしくない選曲でしたが、
FSもまた、ずいぶん力強い …
こういう曲調が、本人に心地よいのかもしれませんね。
演技終盤は観客も選手もノリノリで。
○Elene GEDEVANISHVILI選手 ♪ Giselle
ジャンプでの転倒があったためか、
SP終了時とは違って、フィニッシュ後は沈んだ表情でした。
○Viktoria HELGESSON選手 ♪ Harem Cobra Goddess ~ Harem Silks from Bombay
スピンでとてもきれいにスカートが拡がったのが一番印象的かも(苦笑)
ちょっとジャンプでのミスが続きましたね。
フィニッシュは、音とも合わなかったし。
ちょっと残念。
○Valentina MARCHEI選手 ♪ Nyah
SPの白の衣装から一転、黒のドレス。
うーん、ジャンプが決まらないですね。
イタリアといえば、Carolina Kostner選手はいかがお過ごしなのかしら?
○Elena RADIONOVA選手 ♪ Frida
天才少女にもジャンプに乱れが。
でも、笑顔がいいvv
レイバックスピンが、とってもきれい。
「すごい」のではなくて、「きれい」だということが
わたしにとっては、ポイントが高いです。
○Ashley WAGNER選手 ♪ Romeo and Juliet
JOで観たときは、なんて強いJulietだろうとびっくりしましたが、
いや、やっぱり強いJulietなんですけど、
案外、Julietって、こんな風に強い女性だったのかも …
こんなJulietもアリだなと、思わせられ始めています。
恐るべし、Ashley Wagner(笑)
○
浅田真央 選手 ♪ The Piano Concerto No. 2 in C minor, Op. 18
3A、決まりませんでしたね。
かなり3回転が2回転になってしまったので、ご本人、表情が冴えませんね …
点数を見ても、全然、顔色が変わりませんね。
やはり、見つかった課題の方が気になるといったところなのでしょうか。
続いてエキシビション。
○小塚崇彦選手 ♪ Bang Bang
6位なのにエキシビションに出られるのは、
昨年のディフェンディングチャンピオンだからなのか
日本からのファンが会場の多くを占めているからなのか(苦笑)
やっぱり、ジャンプの調子はいまひとつのようで …
調子を戻せればいいですね。
○高橋大輔選手 ♪ The Crisis
今季、エキシビションは初お披露目ですよね?
まさか、エキシビションが焼き直しとは。
紹介を小塚崇彦選手がしたりと、なんだか、完全に、
日本人向けのショーになってますね(苦笑)
そして、高橋選手も、やっぱりジャンプが …
○町田樹選手 ♪ 白夜行
左手の赤は、メイク!?
FaOIのときは手袋でしたよね … ?
あ、3Aパンクした …
○Ashley Wagner選手 ♪ Young and Beautiful
へぇー、Ripponの振り付けなんだ。
そこはかとなく、色っぽい …
○
浅田真央 選手 ♪ Smile ~ What a Wonderful World
FSを観た時にも思ったのですが、浅田選手、
ルージュの色を変えましたよね?
似合ってると思います。
っていうか、この数か月で、急激に綺麗になった気がします。
ボロボロだったと振り返りつつも、本当に素敵な笑顔。
FSが終わった時には、心配しましたが、大丈夫そうですねvv
○Meryl DAVIS / Charlie WHITE組 ♪ Fade into you
ふたりが滑っているのをずっと観ていたい
そう思わせてくれるようなプログラムvv
○Adam RIPPON選手 ♪ A Song for You
当然、見せてくれました、Ripponルッツ。
品のあるスケートといったらよいのでしょうか。
今季のRippon選手は、本当に素敵に見えます(笑)
○Maia SHIBUTANI / Alex SHIBUTANI組 ♪ I Lived
リフトのポジションチェンジもとってもなめらか。
表彰台の、もう少し高いところを目指して、がんばれShibuShibus!
○Tatiana VOLOSOZHAR / Msxim TRANKOV組 ♪ Skyfall
今のところ、自国開催の五輪金メダルに一番近いのは、
この2人でしょうね。
女子も可能性はゼロではないけれど。
男子はEvgeni Plushenkoの仕上がり次第だけれど、さすがに金メダルは厳しいかと …
一夜明け、町田樹選手の優勝を伝えるice networkの記事のタイトルが変わっていました。
"Man-on-mission Machida excels at Skate Americ"から
"Machida mauls opposition, makes away with gold"へ。
新聞記事の見出しから、ゴシップ記事のタイトルに変わったような印象。
"maul"とか"make away with"とか。
こんなの、町田選手に失礼じゃない?と感じずにはいられません。
優勝したのが、アメリカの選手だったら …
同じ日本人でも、高橋大輔選手や小塚崇彦選手だったら、
こんな書き方はされないはず …
まず女子SPから。
○Caroline ZHANG選手 ♪ Phantom of the Opera
衣装とスパイラルがきれいvv
3Fのパンクとスピンのレベル取りこぼしが痛かったかな …
○Samantha CE
SA RIO選手 ♪ Fever
迫力のあるジャンプを跳ぶ選手ですね …
○Elena RADIONOVA選手 ♪ Nero
さて、注目のシニアGPS初戦を迎えたRadionova選手。
スピン・ステップすべてレベル4をとっています。
最後のレイバックスピン、きれいでしたものね。
PCSも30点にこそ届きませんでしたが、
うーん … 末おそろしい。
○Elene GEDEVANISHVILI選手 ♪ Snowstorm Romance
かなり、復調が感じられ、ご本人も演技終了後、
すっきりした笑顔でした。
ジャンプ、あともうちょっとですね。
○Mae Berenice MEITE選手 ♪ The Question of U
女子選手で、この選曲は意外。
昨日Jason Brown選手がノーミスでまとめてるので、
最初のコンビネーションジャンプの失敗で、観ているほうはテンションが下がってしまった感も。
○Valentina MARCHEI選手 ♪ Torna a surriento
五輪シーズンに自国の名曲を選択ですね。
大きなミスなくまとめました。
ステップにもう少し感情がこもってもいいのかな …
○Elizaveta TUKTAMYSHEVA選手 ♪ Gopher Mambo
あっ … 最初の3-3がボロボロ。
滑りにスピードはあるんだけどなぁ …
Finlandlia TrophyのFSで、調子を取り戻したかのようにも見えたのですが、
コンビネーションの失敗が大きく響いて、苦しい初戦になりました。
○Viktoria HELGESSON選手 ♪ Mystery Waltz ~ Waltz
大きなミスなくまとめましたが、これといって印象に残っていない … (苦笑)
○Ashley WAGNER選手 ♪ Shine On You Crazy Diamond
そのまま、ショーナンバーにもなってしまいそうなSP。
少しトランジションがさみしい気もしなくはないですが。
○
浅田真央 選手 ♪ Nocturne No. 2 OP. 9-2 in E flat major
演技開始前に、空を見上げてにっこり微笑んだのがとても印象的。
3Aはちょっと詰まりましたが、回り切りました。
演技後のほっとした表情が、すべてを物語っているような気もします。
続いて男子FS。
○Artur GACHINSKI選手 ♪ Anna Karenina
フリップがパンク。ここまでは、調子を持ち直したように思われたんですが …
演技が終わって、本人もがっくりという感じ。
○Alexander MAJOROV選手 ♪ Life Begins Again
冒頭4回転は転倒。
このエジプティアンな雰囲気の音楽にフードって
どうもちぐはぐだと思うのですが …
そして、最後にそのフードを被る意味が、
何度見てもわからない …
○Max Aaron選手 ♪ Carmen
4Sは派手に転倒。そして、お手つき。
パワフルな滑りの選手ですから、選曲の路線としては、
こうなるだろうなぁとは思います。
前半が課題、ですかねぇ …
○高橋大輔選手 ♪ Beatles Medley
今の高橋選手の状態だと、4Tは、転倒しなかっただけで合格点。
でも、4回転以外のジャンプで、あんなにミスがあっては …
フライングキャメルコンビネーションスピンはレベル2だし。
まぁ、JOの時にはレベル1だったので、進歩といえば進歩なのか?
さすがに、ステップはきっちりレベル4取れてましたが。
○小塚崇彦選手 ♪ Introduction and Rondo Capriccioso in A minor
JOから衣装を変えてきましたね。うん、こちらの方がよいと思います(笑)
4Tがパンク。3連続ジャンプはもう少し音にハメられたらいいんですが …
ステップで手を挙げるところも、音が上がり切るところとピタっとハマると、
さらによいかと …
後半のステップは、トリルまでしっかりエッジで捉えている感じがして、
さすが小塚選手!という印象。
○Adam Rippon選手 ♪ Prelude to the Afternoon of a Faun
4Lzに挑んできましたが転倒。3Aが抜けてしまったことのほうが痛いですねー。
演技後半にRippon Lutzを2本いれてきた!
昨日のカルメンがよかっただけに、ちょっと残念。
○Jason Brown選手 ♪ Reel Around the Sun
いくつかミスはありましたが、シニア初戦でこれはお見事。
最後まで、スタミナ不足を露呈することなく滑り切りました(笑)
○町田樹選手 ♪ Fire Bird
4Tは抜群の安定感。2本目は少し乱れましたが、
そのあとの3Aにしっかり3Tをつけてリカバリー。
昨季まで、ジャンプの精度が課題だと思っていた町田選手が
こんなに確実に、しかも完成度の高いジャンプを立て続けに披露してくれるとは!
後半、多少、ジャンプに乱れはありましたが、
昨季終盤、丸焼き状態になってしまった火の鳥はどこへやら。
今年は大学に復学もして、拠点を大阪に移して、
大丈夫かな?と思っていたのですが、これまでのところ、
その環境の変化が、逆に質のいい集中を生み出しているようですね。
天高く、力強く羽ばたいていく火の鳥が見えました。
GPS2勝目、おめでとうvv
優勝インタビュー、興奮のあまり、言葉にならなかったのか、
単に、英語のフレーズが出てこなかったのか …
しかし、発音、悪いなぁ … (苦笑)
2位のRippon選手にも、24.14点差をつけての完璧な優勝です。
GPS開幕前の戦績から、町田選手の優勝もあるかもと思っていましたが、
想定外だったのは、高橋・小塚両選手の大崩っぷり。
仕上がりが遅いのはJOを観て感じていましたが、ここまでとは …
小塚選手のPCSの伸び悩みが気になるところ。
定評のあるSSさえ、今回は町田選手に及ばず …
JOからも調子を落としているようですし。
Cup of Chinaまでに、調整できるでしょうか。
ポイント表をまとめていて、気づいたこと。
WS上位選手で、第2戦・第4戦のエントリーが4名もいる
1.羽生結弦 2.Patrick CHAN 5.Michal BREZINA 8.Ross MINERGPFへの出場権が順位によるポイント制であることを考えると、
WS上位選手が同一大会にエントリーしすぎているっていうのは、
GPFの質を下げる原因になるのではないかと思うのはわたしだけ?
全部観たいのですが、時間と体力がないので、
カップル競技はハイライトで …
○Cathy REED / Chris REED組 ♪ Shogun II 他
あー、ツイズルの入りがずれちゃった。
SPよりは、スピード感があって、よかった気がします。
とりあえず、Chrisが苦しそうでなくて、よかった …
○Maia SHIBUTANI / Alex SHIBUTANI組 ♪ Wanna Be Startin' Somethin' ~ Ben ~ Thriller
あら、Alex、Maiaの足がひっかかったのか、転倒。
2個目と3個目のツイズルが少しずれたか …
シブシブズの音の取り方が好きvv
○Anna CAPPELLINI / Luca LANOTTE組 ♪ Overture from Barber
やっぱり、上位カップルはリフトが華やか。
いや、リフトだけでなく、全体的に華があるんですけど。
○Meryl DAVIS / Charlie WHITE組 ♪ Scheherazade
すごいんですけど … なんか、これでもかっていうくらい詰め込まれていて
悲願の五輪金メダルに向けての意気込みはすごく感じるんですけど
なんか … いつものメリチャリと違って、あまり余裕が感じられなくて、
ちょっと、息がつまりそう … なんて、感じたのはわたしだけ?
○Tatiana VOLOSOZHAR / Maxim TRANKOV組 ♪ Masquerade Waltz
サイドバイサイドのジャンプのシンクロがすごい …
圧巻だなぁ …
Maximは"The 伯爵"って感じ(笑)
まず男子SPから。
○Max AARON選手 ♪ Historia de un amor
この曲を聞くと、どうしても高橋大輔選手の"色気ダダ漏れプログラム"を思い出してしまうので
ステップが物足りなく思えて仕方ないのは、わたしだけですか?
○Adam RIPPON選手 ♪ Suite from Carmen for Strings and Drums
4Lz … 今回は回転不足でしたが、あとちょっとですね。
後半に3Aを含む2本のジャンプを配置していますし、
4Lzが入るようになって、3Aがもう少しクリーンに決まると
かなりTESの高いプログラムになりますね。
音と滑りもぴったりハマっていますし、
完成系は、鳥肌ものになりそうな予感。
○Artur GACHINSKI選手 ♪ Flamenco
2コケはつらいですね。
Finlandiaでは、少し調子が上向いてくるのかなと
期待させてくれたGachinski選手ですが、
長いトンネルはまだ続きそうですね。
○Alexander MAJOROV選手 ♪ Khorobushko
えーっと … 特に印象が … (苦笑)
フィニッシュで音とずれたことがマイナスイメージになったくらいでしょうか。
○Jason BROWN選手 ♪ The Question of U
確かに、クリーンな演技でしたが、Rippon選手を上回るかなぁ …
わたしの好き・嫌いの問題かしら …
○小塚崇彦選手 ♪ Unsquare Dance
3Lz転倒でコンビネーションにできなかったのが痛かった。
もう少し"照れ"を捨てて滑れるようになれば、
もっとプログラム全体の印象がよくなるのではないかと思うのですが。
(はにかみが彼のチャームポイントでもあるとは思いますが)
せっかく、よいプログラムなのに、もったいない …
今日は少し、身体にキレがなかったのかなぁ。
○町田樹選手 ♪ East Of Eden
今季の町田選手は、身体の真ん中から自信があふれてる
そんな感じがします。
うるうるしちゃいました。
演技後には、大きなガッツポーズ。ご本人曰く「自身最高傑作」のこのプログラムとともに、
「日本には町田樹もいる」ということを印象付けていきたいですね。
SP 91.18点!90点超えしてきました。
安定した4T(-3T)と3Aを手に入れた町田選手。
もともと評価の高かった表現力にも、今回しっかりとPCSでスコアが出て、
スケート人生20年目に、大きなことをやってくれそう …
と、期待を膨らませてしまいます。
演技後のインタビュー、興奮がほとばしってましたね。
明日のFS、平常心でいられるかどうか …
(昨季、羽生結弦選手はSPでWR更新後に、大崩しましたから・苦笑)
PCSがぐんと伸びた、世界のジャッジに評価された。
それが、一番うれしいんじゃないかなぁと思います。
○高橋大輔選手 ♪ Sonatino for Violin
4Tの転倒は、織り込み済みとしても、
その他のジャンプの失敗は痛い。
JOから、うまく調整できなかったようですね …
しかし、これだけジャンプミスがあって、
その後の流れは滞りがちだったりもしたのに、
それでも、このPCS。さすがと言うべき … ?
…ということで、町田樹選手、PB更新おめでとうございます♪
初戦から、苦しい状況に追い込まれたのは、高橋大輔選手と小塚崇彦選手。
小塚選手と首位町田選手の差は13.44点。
高橋選手に至っては、14.09点。
で。Skate AmericaのSPスコアを並べました。
GP初戦を迎えていない3選手については、
今季、国際大会初戦のスコアを参考値として入れています。
全日本選手権まで、GPSの最高点を更新しながらフォローしてみようと思ってます。
すべてのカップルを観ればいいのですが、さすがに体力がもたないので …
Skate Americaの会場、想像以上にガラガラ。
○Cathy REED / Chris REED組 ♪ Puttin' On the Ritz ~ Harlem Nocturne
Chrisの膝が心配されますね …
本調子ではない中、大きなミスなく、まとまっていたのではないでしょうか。
○Maia SHIBUTANI / Alex SHIBUTANI組 ♪ Michael Buble
シブシブズも怪我があり、心配されましたが、
ツイズルのシンクロはさすが。
○Anna CAPPELLINI / Luca LANOTTE組 ♪ 42nd Street ~ Lullaby of Broadway
演技全体に漂うオシャレな空気感が素敵なカップル。
○Meryl DAVIS / Charlie WHITE組 ♪ My Fair Lady
スケーティングのスピード感が他のカップルと全然違う …
観てるだけで、幸せな気分にさせてくれるメリチャリvv
これをオンエアしないなんて、ある意味、罪だと思うのは、わたしだけ?
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「ロミオとジュリエット」と聞くと、やはり
羽生結弦 選手の2011-12 World Championships FS
「Romeo + Juliet」(Armstrong版)を
まず、思い出します。
多くの人々を感動の渦に飲み込んだ一方で、
ジュリエット不在と言われることも …
今季も再び、
羽生結弦 選手は「ロミオとジュリエット」をテーマに
FSを演じることにしました。
Finlandlia Trophyでその演技がヴェールを脱ぎ、
今回は、ジュリエットを感じられる演技になっていると感じた人も多いことでしょう。
というわけで、過去の「ロミオとジュリエット」を振り返ってみました。
Marina Anissina/Gwendal Peizerat組の1997-1998 FD (Prokofiev版)。
名プログラムですが、そもそもペア競技なので、
"相手不在"ということはありえないのは当然(笑)
Ilia Kulikの1997-1998 FS(Tchaikovski版)はひたすらロミオ。
ジュリエット、いたかなぁ …(苦笑)
荒川静香さんの2004-2005 FS(Tchaikovsky版)はTatiana Tarasovaの振付で、
悲劇のジュリエットが印象的。でも、ロミオは … ?
意外だったのは、Sasha Cohenの2005-2006 FS。
こちらはNino Rota版で、しかも振り付けはDaivid Wilson。
ところが、わたしの目には、終始幸せそうで、悲劇のかけらも感じられないんですねぇ …
そして、高橋大輔選手の2007-2008 FS(Tchaikovsky版)。振り付けはNikolai Morozov。
闘い、苦悩するロミオですが、ジュリエットは … ?
Stephane Lambielの2007-2008 ExはNino Rota版。
白バラにジュリエットを見立てた演技ですが、
前半では、斜め上に投げられる視線で、
しっかりとバルコニーのジュリエットを意識させてくれます。
エキシビションならではの演出の効果もありますが、
それを差し引いても、切ない恋情、激情、絶望が氷上いっぱいに拡がる名プログラム。
小塚崇彦選手の2008-2009 FSもNino Rota版で振付は佐藤有香さん。
ひたすら苦悶のロミオ。
でも、小塚選手の場合は、プログラムとしては"Romeo"で申告していたようなので、
これでよかった … のかも?
Sarah Meierの2009-2010 FSはProkofievとNino Rota版の組み合わせ。
両家の対立の中、愛を貫こうとする覚悟と一途な想いがあふれていて、
なんとなくではありますが、伸ばした腕の先に、ロミオの存在を感じられる演技です。
そして、言わずと知れた
羽生結弦 選手の2011-2012 FSのArmstrong版の演技。
恋情と友情と激情に身を焦がす青年の熱演は記憶に新しいところ。
Sergei Voronov選手は2012-2013 FSでNino Rota版を演じています。
(2009-2010、2010-2011のExもですが、こちらは確認していません)
ロミオの一途さは伝わってくるのですが、
その先にジュリエットを感じられたかと問われれば … ?
このほか、中庭健介さんが2006-2007 ExでArmstrong版を演じています。
昨季は、宮原知子選手もNino Rota版のロミジュリでした。
そして今季はFSで、日野龍樹選手とAshley Wagner選手がProkofiev版を
Michael MARTINEZ選手はSPでNino Rota版を演じます。
(しかもAshleyはDavid Wilson振付!)
因みに、Michael Martinez選手のロミオ、ジュリエット不在ですが嫌いじゃないです。
最後のコレオシークエンスは若干首をかしげたくなりますが … (苦笑)
というわけで、ざっと振り返ってみても、
「ロミオ"か"ジュリエット」になっている選手が大多数なのではないかと。
そんな中、今季の
羽生結弦 選手の「Romeo & Juliet」は、
名プログラムになりそうな、気がするんですけどね …
なにしろ、これだけの思い入れと覚悟で臨むシーズンですから。
(ただし、行き過ぎて「結弦とジュリエット」になる"危険性"はあります・笑)
こうしてみると、昨年のFOIでは「白鳥の湖」まつりが開催されましたが、
"ロミジュリまつり"も出来ちゃいそうですねvv(しかもかなり豪華なキャスト)
自分の境遇に近い主人公の小説を、手に取りがちになったのは
いつの頃からだったか …
痛いなぁ、苦しいなぁ …
目次がそのまま、現在の世間の期待なんでしょうね。
金メダルは高橋大輔選手、
羽生結弦 選手、
浅田真央 選手。
小塚崇彦選手、村上佳菜子選手、鈴木明子選手にはメダル争いを。
だけどやっぱり、Patrick Chan選手とYuna Kim選手は彼らの前に立ちはだかるだろう …
そんな構成になっている気がします。
○高橋大輔選手
「焦らない」、「考えない」そんな言葉を多用しているということは、
裏返しで、焦っていて、いろいろと考え込んでしまっている状況かもしれませんね。
ただ、スケートが楽しいっていうのは、文字通りだと思いたいですよね。
○
羽生結弦 選手
Orserコーチいわく「サルコーがトーループよりもよくなった」とのこと。
昨季、あれだけうまくいかなかった4SにFinlandia TrophyではGOE1.50がついたのだから、
そうなのかもしれない。(ちなみに、4TのGOEは1.67)
「去年、結弦は振り付けの多くをはしょった。骨のような、何も残っていない状態だった」えーっ!? と声をあげたくなった人も多かったはず。
今回も、かなり後半ヘロヘロになってましたが、これからですかね。
その一方で、"絶対王者"Patrick Chan選手の振り付けも行っているDavid Wilson氏が
条件付きながらも、
「結弦は今回、五輪王者になれる。そして、次も狙える。五輪の金メダルを、2回取れる可能性がある」と言ってくれているのは、何とも、うれしいことではありませんか。
「カルミナ・ブラーナ」も候補曲だったんですね。
壮大でドラマティックな曲。感情をのせやすいのは間違いないですから、
ぜひ、今後、見てみたいプログラムではあります。
「たくさんの方々の心に入り込める演技をしたい」これ以上、わたしたちの心に浸食してくる気ですか?(笑)
お待ちしておりますvv
○町田樹選手
昨季のシーズン前半で残した成績が自信となったのか、
今季は4回転ジャンプの確率もあがったことが、彼を勇気づけているのか。
SP「エデンの東」を「人生最高傑作」と憚ることなく公言する彼の勢いが
誌面からも溢れているかのように感じられます。
五輪シーズンに、練習拠点を日本に戻し、大学へも復学したことは、
わたしには、大きな驚きでしたが、
Asian Open、近畿ブロック大会と、今のところ、その勢いは絶好調。
さて、躍進の第1歩となったSkate Americaで、
昨季のGPFが偶然ではなかったことを証明してくれることを祈っています。
浅田真央 選手がソチオリンピックのために用意したFS。
ラフマニノフ「ピアノ協奏曲第2番」。
Japan Openでは、早くも高い評価を得たプログラム。
あの伊藤みどりさんがアルベールビル五輪でトリプルアクセルを決め、銀メダルを獲得したプログラム。
3本のトリプルアクセルを成功させながら、ブルーのドレスのジンクスの前に
バンクーバー五輪では金メダル獲得が叶わなかった
浅田真央 選手が、
思い入れの強いこの曲で、金メダルを手にすることができるのか、注目が集まるところです。
さて、まず振り返るのはもちろん、伊藤みどりさんのFS。
今見ても、演技後半にきまったトリプルアクセルの迫力は、圧巻。
最後まで勢いは衰えないし、すごいんですよね。
続いて、いまなお現役にこだわり、頑張っている村主章枝選手の2006年FS。
そう、彼女も五輪でラフマニノフのピアノ協奏曲第2番を好演していたのです。
(荒川静香さんの金メダルトゥーランドットのイメージが強すぎて忘れていましたが)
そして、高橋大輔選手2005年のFSもこの曲でした。
ステップで大歓声を集め、グランプリシリーズ初優勝を飾ったプログラム。
日本人には縁起の良いプログラムなのかもしれません。
この選手も、ラフマニノフのピアノ協奏曲第2番で、脚光を集めていました。
昨年の世界選手権銀メダリストのDenis Ten選手。
2009年の世界選手権でノーミス&スタオベで8位入賞を果たしています。
期待されながらも、シニアでなかなか結果が出てないなぁと思っていましたが、
そういえば、そのきっかけになったのがこのプログラムでした。
意外と、忘れているものですねぇ …
○Elizaveta TUKTAMYSHEVA選手 ♪ Malaguena
強いリーザが帰ってきた!
ミスの目立ったSPから一転、1本ジャンプが抜けましたが、
それ以外は、ほぼ完ぺきなFSを披露してくれました。
この曲を聴いても、無良崇人選手がちらつかないわたしは非国民?
○庄司理紗選手 ♪ Violin Concerto in D major, Op. 35
転倒こそなかったものの、ジャンプのミスが続いて、
今大会、苦しかったですね …
○Julia LIPNITSKAIA 選手 ♪ Music from Schindler's List
この曲なら、ほぼ無表情でも、通用するかも。
イナバウアーもスパイラルもきれいに入れてきましたね。
今季もTeam Japanの好敵手となりそうです。
○鈴木明子選手 ♪ The Phantom the Opera
濃紺のドレス。レースの使い方も品がいいvv
mascaradeのオルゴールverからのスタート。
ジャンプのミスはいくつかありましたが、
今季も、このプログラムできっと、あっこちゃんは魅せてくれますね。
あれ?お腹が痛い? 脚の付け根が痛いのでなければいいのだけれど …
現時点2位。
やっぱり、PCSが高く出ましたね。(でも、まだ伸ばせる)
○長洲未来選手 ♪ Music from James Bond
五輪シーズンにJames Bondを選んでくるとは、また、挑戦ですね …
バンクーバーのYu-na Kim選手のSPが、強烈なイメージとして残っている中で。
でも、このプログラムもいいですね~
全体的にジャンプの回転が足らず、表彰台には届きませんでした。
立て続けに
羽生結弦 選手の記事をUPしているせいなのか …
webページの広告欄に
「早稲田大学人間科学部eスクール 出願締め切り」のバナーが
今週末はずーっと出ています(苦笑)
それはさておき、Finlandia Trophy 2013 男子FSです。
○Viktor ROMANENKOV選手 ♪ Carmen
Nebelhorn Trophyで名(迷)カルメンが演じられたばかりですからね~
どうしても見劣りしてしまって、かわいそう …
いや、そんなことを思うのは、わたしだけか(笑)
○Artur GACHINSKI選手 ♪ Anna Karenina
脱まっくろ衣装だ。相変わらず色は少ないけれど(苦笑)
4Tバランス崩しちゃいましたが、それ以外は
何とかまとめられましたかね。
Kiss&Cryでは投げKissも飛び出しました。
ソックス丸見せえ、なんかおじさんっぽい …
現時点1位。
○Maciej CIEPLUCHA選手 ♪ Ragtime
ショパンの前奏曲第7番で滑り出したはずなんですが、
そのあとの曲のつなぎがまったくわからない …
次々と違うものが出てきては消えていく …
と不思議に思っていたら、映画のサントラから構成したんですね。
ふーん。曲のほうが気になりすぎて、演技、全然見てなかった(苦笑)
(ちなみに、CoriographerはTom Dickson)
きっと悪くない演技だったのね、現在2位
○Richard DORNBUSH選手 ♪ Beatles Medley
大ちゃんと曲被りがなくてよかったねー
転倒後の3Aは抜けちゃいました。
その後は、なんとかコンビネーションに持ち込めたって感じかな。
さて、あなたはどちらのビートルズプログラムがお好き?
こちらは若さ全開の編曲で、大ちゃんのはやっぱり、人生の紆余曲折を語る感じ?
現在、順当に2位。
6分間練習が始まりました。
さて、Johnnyさんは、ゆずにどんな衣装を用意してくれたのか …
白のひらひら … ビジューもあしらってあって、レーシーな感じ。
ロミオというよりは、ジュリエットの衣装のようにも思えなくもないです。
日本人でこの衣装を着こなせるのは、結弦くんだけですね …
この衣装が恰好よく見えるかどうかは、演技しだいかも。
ペットボトルカバーはまだ出来てないのね。
4回転、跳べてないですね … 大丈夫かなぁ …
○Jorik HENDRICKX選手 ♪ Rhapsody in Blue
このプログラム、どこが見せ場だったんだろう …
気づいたら終わってた(苦笑)
現時点で3位。順当でしょう。
○Sergei VORONOV選手 ♪ A Los Amigos/Per Una Cabeza/Tanguera
これは … Voronov選手、優勝もあるかもしれない。
出ちゃった、大きなガッツポーズ。
って、こんな言い方してはいけませんね。
はい、反省します。
○中村健人選手 ♪ 皇帝
あぁ、惜しい! あとちょっと!
ジャンプのミスは悔しいですが、スケートがよく滑るようになってる気がします。
樋口コーチも得点が出るまで落ち着かない(笑)
ちょっと残念だったけど、まだ初戦だからねvv
○Douglas RAZZANO選手 ♪ Nessun Dorma
ジャンプミスが続いて苦しいですね。
後半はなんとか立て直しましたが …
○
羽生結弦 選手 ♪ Romeo & Juliet
いよいよ、新プログラムお披露目です。
羽生選手、優勝には156.71点が必要なんですが … 4回転、大丈夫かなぁ …
さっそく新SP衣装のバナーが出てるのがすごい …
4Sも4Tも、決まった …
3Aの軸が思いっきり曲がってお手付き。
抜群の安定感を誇っていた3Aは、FaOIのフィナーレに置き忘れてしまったのかしら?
2本目は決まって、タノとのコンボ。
ステップアウトもあってパーフェクトではないですが、
練習の状況からは、もっとボロボロになってしまうのではないかと心配していたので、
安心しました。
最後のスピンのポジション、前々から話題にはなっていましたが …
きれいなんだろうか、アレ …
難易度も大事ですが、やっぱりきれいなものをみたいんですけど …
まぁ、それは置いておいて。
それでもFinish後はガッツポーズ。
しかし、やっぱり演技終わったら、バテバテでしたね …
Davidは飛び上がって拍手してるから、初戦としては上出来っていうこと?
「4Tは心配してなかったけど」ってDavidと話してますね。
これだけミスが出て、180.93点!!(もちろんPB。TES/PCSもそれぞれベスト)
当然、総合265.59点もPBです。
集中力というか、本番力というか。
3Fはエッジエラーを取られてます。
ラストのCCoSpではレベル3か4を取りたいところじゃないかしら(今回はレベル2)
でも、加点がついているところを見ると、
美しくなくても難しいことをやっているのだから、それでよし、ということなのかしら?
Skate Canadaでは、どう調整してくるのか …
とりあえず、迷子になり気味な3Aを捕まえて、
最後までバテずにFSを滑り切れたらいいなぁ …
日本男子TOP6のFSが出揃ったところで、一応、比較をしてみました。
高橋大輔選手・小塚崇彦選手はJapan Open
町田樹選手は近畿ブロック大会(←ちょっと下駄履かせました)
無良崇人選手はOndrej Nepela Trophy
織田信成選手はNebelhorn Trophy
羽生結弦 選手はFinlandia Trophyのスコアです。
高橋大輔選手と織田信成選手のSSの高さが目を引きます。
でも、
羽生結弦 選手も、随分、追いついてきましたよね。
CH,IN,TRは高橋選手と羽生選手が他を大きく引き離しています。
今回は、高橋選手の最後のスピンがノーカウントになったりしているので、
今後、もう少しのTESが上乗せされるのは間違いのないところ。
そうなってくると、やはり無良選手と町田選手は少し苦しいのかな …
ちなみに、演技の基礎点は85.94点で、羽生選手がダントツです
カーニバル・オン・アイスのオンエアを見ながら。
○織田信成選手 ♪ Last Samurai
3Aパンク。
このプログラム、何度見ても良さがわからない。
わたしの感性との相性が悪いんだろうな …
○Adelina Sotnikova選手 ♪ Oblivion
きっと、このプログラムは、生で見ると
はっ、とさせられるんだろうな …
3Loは乱れましたが、転倒しないところはさすがです。
○村上佳菜子選手 ♪ King of Anything
JOでは泣いちゃってたから、大丈夫かな?と思っていましたが
Exは滑り込みができているためか、
表情も明るくて、キレもあって安心しました。
○町田樹選手 ♪ East of Eden
4Tは両足着氷になったのか?
詰まって、3Tはつけられませんでした。
3Aの着氷後の流れがきれい。
本人自信作というだけあって、樹ワールド全開。
獲物を狙う豹のような視線、いいですvv
○Ashley Wagner選手 ♪ Sweet Dreams
セクシーというよりは、強さが前面に出ているような気がするのはわたしだけ?
色気は … 衣装のせいで、そんな気がするだけじゃないですか?
○荒川静香さん ♪ 「ガヴァレリアルスティカーナ」より間奏曲
このプログラムもいいわ~vv
衰え知らずの静香さん。
○Jeffrey Buttleさん ♪ エニグマ変奏曲
Buttle本領発揮。
JOの演技は、本当に痛々しかった(苦笑)
○宮原知子 ♪ Poeta
3F-3Tが冒頭に入りました。
調子よさそうですね。
Poetaを代表作の1つとするStephane Lambielから指導を受けた成果。
存分に発揮してください。
○Javier Fernandez選手 ♪ Aerobic Class
今日は誰が、水かけするのかな?
え? 誰だった??
しかし、このEx、日本人はそろそろ見飽きたんじゃなかろうか。
わたしは、そろそろ飽きてきました(苦笑)
○小塚崇彦選手 ♪ Unsquare Dance
この衣装、本番用?
The ICEの時の方がよかったような …
小塚選手は、いつも、衣装で損をしているような気がするのはわたしだけ?
○Irina Edwardovna Slutskayaさん ♪ A Night Like This
2児の母でこの滑り、すごいなぁ …
○高橋大輔選手 ♪ ヴァイオリンのためのソナチネ
この衣装、マエストロっぽい …
悪いプログラムじゃない。
でも五輪の勝負プログラムがこれで、いいのかな?
FSのビートルズメドレーもそうだけど、
わかりやすいDaisukeらしさがないんですよね …
Eyeにしても、Mamboにしても、ブエノスアイレスの春でもいいのだけれど。
代名詞的なプログラムは、もっと濃い。
それに比べると、今季はSPもFSも。静謐すぎるというか …
まぁ、これから、ですね。
○
浅田真央 選手 ♪ Nocturne
あ、3A抜けた。
でも、このSPいいですね。
衣装はピンクの方より、こちらのラベンダー色の方がいいと思います。
真央ちゃん、こんな表情もできるんだ …
このオフシーズンの間に、大人になった気がします(そんなに急に?笑)
もしかして、いい恋してるのかな?
あ、一応、来年もあるのですね。COI。
有力選手の大量引退で、存続は怪しいなぁと思っていたのですが、
そもそも、JO自体が現役選手だけのものではないのですから、
関係ないのかもしれません(苦笑)
昨日お披露目された今季の「Parisian Walkways」。
冒頭の4Tを4T-3Tにしてくるかと思いましたが、ジャンプの構成は昨季のままでした。
3Aが1Aになったのに、なぜ、高得点が出たのか …
昨日は、昨シーズンのベスト・ワーストと比較しましたが、
今日は、時系列でみてみました。
演技の基礎点は3Aが1Aになったので、当然、下がっていますが、
TES Scoreはそんなに変わっていないのがわかります。
つまり、GOE加点がしっかりとれている。
1つ1つのエレメンツの質が良くなっているということが推察されます。
(昨年のFinlandia TrophyからSkate AmericaでのPCS急上昇も印象的)
というわけで、エレメンツ別にみてみました。
抜群の安定感を誇っていた3Aが崩れたことが、やはり信じられませんが(苦笑)
当たり前のことではありますが、SP高得点のカギは、
4Tと3Lz+3Tの2つを揃えることにありそうです。
そして今回のポイントは、ステップシークエンス。
レベル4を取り、過去最高点5.77。
(昨季のStSqベストはレベル4 5.30点でした)
PCSとStSqに、「Parisian Walkways」のブラッシュアップと
羽生結弦 選手の成長の結果が表れているのではないかなぁと思います。
Skate Canadaに向けて、もう一度、見直しをしてくるでしょうから
このプログラム、本当に100点越えが狙えるのではないかと
期待させられてしまいますよね。
ISU
JGP Czech Skate 2013をまとめてコメント。
まずSPから。
○坂本花織選手 ♪ Anything Goes
元気いっぱい、明るく滑り切りました。
GOE加点もしっかりとれていてSP7位スタートは合格点なのでは?
○加藤利緒菜選手 ♪ Flower Duet
グランプリシリーズ2戦目。
のびのびと滑れていた感じですね。
ピンクの衣装と曲調のせいか、李子君選手のイメージがちらつきました。
○田中刑事選手 ♪ Instinct Rhapsody
ジュニアラストシーズン。
悲願の(と思っているのは周囲のオトナたちだけ?)
世界ジュニアタイトルに向けて絶好調のようですね。
続いてFS。
○坂本花織選手 ♪ Aladdin
最後、音とかなりずれちゃいましたね …(←これで減点1)
スピンは全てレベル4とれてます。
ジャンプのミスは仕方ないとして …
もう少し、足先・指先まできちんと意識できるといいですよね。
(少しずつ、雑に見えるところが目に付きました)
きっとそういう細やかな配慮は、ジュニアのうちから意識しておかないと
シニアになってから身に付くというものでもないと思うので。
○加藤利緒菜選手 ♪ Elizabeth the Golden Age
3Fの転倒でおなかを打って、かなり痛そうでした … 大丈夫だったかな?
Loのパンクがあったりはしましたが、あの大きな転倒のあと、
最後のビールマンまで、よく頑張りました。
○田中刑事選手 ♪ Dr. Zhivago
4T跳びました。GOEで加点もついた!
2本目のアクセルが抜けてしまったのがもったいない。
それでも優勝。おめでとう。
GPF確定ですねvv
遥ちゃんの優勝で、男女アベック優勝もあるかも?!と期待した人も多かったはず …
○Tomas Verner選手 ♪ Tango medley
今季は魅せてくれそうなVerner選手。
4T-3Tきれいに入りました。
2本目は予定していた4Tが抜けて2Tになった、って感じですね。
今季は4回転2本は当たり前。そのうち1本はコンビネーションでっていう流れですね。
(しかも1本は決めて当たり前)
ぐんぐんとレベルが上がっていっているのを感じます。
3Aも流れがあって、きれい。
今季、上位陣に食い込んでくるのはVerner選手かしら。
○Peter Liebers選手 ♪ Who Wants To Live Forever
SP4位の選手でしたが、すみません、ノーマークでした。
表彰台はVerner選手、無良選手、Miner選手で決まりだと思い込んでいたもので …
アンダーローテンションにはなりましたが4Tも入って、
大きなミスもなく、いいですね、このプログラム。
(曲の終わり方が、最後、えっ?という感じではありましたが)
そりゃ、ガッツポーズも出ますよね。
日本のTOP6未満の選手たちの好敵手現る?!
○佐々木彰生選手 ♪ 80's他
最初から彰生ワールド全開だ(笑)
やっぱりまだ、ジャンプは遭難中か … 早く帰っておいで~
佐々木選手のステップ、見ていて楽しいのですが、
レベル評価すると2とか1になってしまうんですね。もったいない。
もちろん、ジャンプの精度も上げてほしいですが、
まず、ステップでレベル3を確実にとれるようになったらいいなvv
○Ross Miner選手 ♪ Boston Strong
あぁ、この曲、好きかもvv
(滑り出す前の構えからは、もっとアグレッシブな曲かと思ったから拍子抜けしたけど)
… と早くも酔いしれてる間に4Sがパンク。
ジャンプが迷子で、おまけに3Lz+1Lo+3Sはノーカウントになって、得点伸びませんでした。
○無良崇人選手 ♪ Spartacus: Vengeance
4T軸がぶれましたがなんとか着氷。(アンダーローテーションの判定)
3Loがパンクしたのが痛かったですかね …
Verner選手の追い上げを振り切ることができず2位で終了。
<番外編>MASTER'S 2013
○Florent Amodio選手
Stephane Lambiel振付のSP。
4Sの失敗は、よいとして、コンビネーションの失敗は痛かったですね。
おしゃれなこのプログラムをStephaneが滑っているのを見てみたいvv
○長洲未来選手 ♪ The Man I Love
3Fは回転不足、3Tはダウングレード。
3Loも回転不足。
転倒こそありませんでしたが、悔やまれますね。
もう少し、気持ちが音にのってくればいいんですが …
○Julia Lipnitskaia選手 ♪ Mark Minkov Don't Renounce Love
今年もキャンドルスピンは健在で …
少しは表情が出てきて、人間らしくなったかしら。
○Elizaveta Tuktamysheva選手 ♪ Gopher Mambo
あら、冒頭3-3の1本目が抜けちゃいましたね。
身体が大きくなって、バランスが崩れたのかな?
せっかくMamboなのに、黒づくめの衣装って、
ちょっともったいないような気もしなくはない。
前半のジャンプミスが響いて、苦しいスタートになりました。(予想外)
○鈴木明子選手 ♪ Hymne à l'amour
3Fは軸がぶれてしまいました。
2Aのタイミングは少しずれましたか?
うん、このプログラム、やっぱりいいですねーvv
○庄司理紗選手 ♪ Dark Eyes
西野友毬選手に引き続き、定番曲(しかも過去にあっこちゃんが滑ってた)じゃないですか。
ビールマンはとってもきれいでしたが、
回転不足をとられた3Sとダウングレード判定になった3Fが課題ですかね。
○Vannesa Lam選手 ♪ Illumination" by Secret Garden
3-3が入れられませんでしたね。
スピン・ステップはすべてレベル4をとってきました。
タイツ、もう少し明るめの肌色にすればいいのに …
(以下余談)
リンクのフェンスに、わたしが所属している会社の
製品名がドーンと出ているような気がしてならないのですが、
一般向けの製品だったっけ?と首をかしげつつ。
グローバル企業ではありますが、日本法人内でさえ
「部門変われば、別会社」なところのある会社ですから、
北欧では、一般向けに展開して、広告を出したりしているのかもしれません。
(カナダでは、一般発売してるみたい。プロモーションの対象製品かどうかはわからないけど)
いや、男子SPの時から気にはなっていたのですが、
ちょうど、Lam選手がその広告の前でスピンをしたので、
余計に気になってしまって(苦笑)
○Sergei Voronov選手 ♪ Two Guitars
一時代前っぽい衣装。
手上げのキャッチフットスピン、それ、きれいなの?
ガッツポーズも出てましたが、たしかにいい感じ。
○Artur Gachinski選手 ♪ (ISU Biography未更新のため不明)
やっぱり衣装は黒を基調としているものから逸脱しないのですね。
4T派手に転倒。
ひどくアップライトスピンがぐらついて見えますが、大丈夫ですか?
ユニークな振り(両手をあげてひらひら)ですが、
なんか、しっくりこない …
○
羽生結弦 選手 ♪ Parisian Walkways
シャツが青になりました。それよりも額の傷?が気になります。
ジャンプの構成はそのままに、ステップを変えてきましたね。
パンツをくいっと上げる振付、今後も残っていくのでしょうか …
見慣れれば、それも"さまになってくる"のかしら?(苦笑)
3Aが抜けたにもかかわらず、80点超えてきたということもあってか、
ご本人も「悪くはなかったけれど、3Aが悔しい」と想定の範囲内のコメント。
しかし、3Aが抜けて84.66点。少々、出過ぎな感もいたします。
ということで、ちょっと気になって、
Nebelhorn Trophyの織田信成選手・Asian Trophyの町田樹選手のスコアと
比較してみました。
こうしてみると織田選手、PCSが意外と低かったんですね …
羽生選手は、やっぱりSSが課題ってことですよね。
さらには、
羽生結弦 選手の昨シーズンのベスト・ワーストとも比較してみました。
まず、TES。
3Aが入らなかった、それがすべて、ですね。
スピンとステップについては、これから少しずつ精度を上げてくれるはず。
続いて、PCS。
TRが0.22改善。パンツ上げはジャッジに受け入れられた??(笑)
PEは3Aのパンクを反映して-0.41というところでしょうか。
SPではやはり、予定されたエレメンツを
確実にこなすことが重要ということですね、きっと。
全体的に少しずつよくなっていて、結果的には
PBのNHK杯よりもPCSは高かったということになります。
もう少し、SSが伸びているかと思いましたが …
今季も頑張って!
さて、明日はいよいよ新FSのお披露目ですvv
(Johnny Weirは、また、羽生選手にピンク衣装を用意したのかしら? 笑)
○中村健人選手 ♪ Vizir
滑走順が羽生選手の後で、さぞ滑りくにくいことでしょう。
お手付き・転倒など残念なミスもありましたが、
昨年より全般的な動きがよくなっているような気がしませんか?
悔しそうな表情に、FSでの追い上げを期待します。
プレスカンファレンスの動画を見た感想。
結弦くん、北米英語の聞き取りには、随分、慣れたようですね。
ただ、思っていることを英語で伝えることには、まだまだ苦労している様子。
プレカンでは限られた時間で、回答をしなければいけないので、
通訳に頼らざるを得ないという部分もあるかもしれません。
発音は、とてもきれいというわけではないですが、悪くないです。
(そう考えると、安藤美姫選手はロシア語・英語で言いたいことを伝えられるのだからすごい。)
わたしも、そろそろ本格的に、英語の勉強を再開しないと、かなり錆びついてる。
言いたいことを言えるところまで回復させるには、英会話スクールに通わなきゃダメだろうな … (苦笑)
ジャパンオープン2013
終わってみると … やっぱり、この大会ってビミョー。
どうしても、FSを披露して、得点の出るアイスショーという印象が拭いきれません。
○Michal Brezina選手 ♪ シャーロックホームズより
冒頭に4S入らず。
FSで2本の4Sを入れるプログラムで今季挑んできましたが、
結局2s,3Sになってしまいました。3も転倒。
どうも今日はジャンプが迷子のようです。
うーん、これは苦しい。
○Jeffrey Buttle選手 ♪ イゾルデ愛の死
引き続き、ジャンプ遭難中。
彼のスケーティングは本当にエレガント。
脚の上がり方もとってもきれい(日野選手にもこんな風に脚を上げてほしい@SP)
○小塚崇彦選手 ♪ Introduction et Rondo Capriccioso Op. 28
去年の衣装より、今年のほうがマシだと、わたしは思います。
着氷後の流れは止まってしまいましたが、4T成功。
中盤のコンビネーションは抜けてしまいましたが、
昨季よりもグレードアップしているのが感じられました。
あ、JAPANタオル、かわいいかも。
○Javier Fernandez選手 ♪ ピーターガンメドレー&Harlem Nocturne
4T幅のあるジャンプでした。
4Sをコンビネーションで入れて、3本目の4Sは後半ですからねー。
なんて、基礎点の高いプログラムなんでしょう。
Javier Fernandez選手の良さが凝縮されたプログラム。
金メダル候補筆頭に踊りだしそうな勢いです。
羽生結弦選手は、このプログラムを日々、見ているわけですから
かなり刺激になっていることでしょう。
○Jeremy Abott選手 ♪ エクソジェネシス 交響曲 第3番
ここぞ、という大技(4Tや1本目の3A)が決まりませんでしたが、
表現力はさすがですね。
トランジションの部分も思わず見入ってしまいました。
せっかくだから、もう少し衣装を音楽に合わせた
透明感のあるものにすればいいのに …
○高橋大輔選手 ♪ Beatles' Medley
衣装、こんなにシンプルなものでくるとは、意外だったなぁ …
4Tだけでなく3Aも転倒・パンクっていうのが苦しいですね。
3Loもお手付きだし。
大会に向けての調整がうまくいかなかったのでしょうか。
スピンもなんだか ???
まぁ、ご本人が一番焦っているでしょうから、
何も言わずにおきましょうか。
浅田真央 選手も村上佳菜子選手も。
FSの衣装、青を基調としてきました。
○Joannie Rochette選手 ♪ Nortre Dam de Paris
いやぁ、Roshette選手、優雅できれいです。
昨季のMeryl Davis/Charlie White組のFDや羽生結弦選手のFSと比較しても
全然色あせて見えないのがさすがです。
○村上佳菜子選手 ♪ 愛のイエントル
足の痛みで中部選手権を辞退していましたから、
まだ、本調子ではなかったですかね?
GPS初戦までには、まだ、時間もあるしね。
泣かなくても大丈夫だよー
○Irina Slutskaya選手 ♪ ピアソラメドレー&Tango Amore
ずいぶん、苦しそうでしたね
○Ashley Wagner選手 ♪ Romeo & Juliet
Wagner選手のドレスは赤です。
タイツが白すぎるのが気になります(苦笑)
○
浅田真央 選手 ♪ ピアノ協奏曲第2番
いきなり「鐘」を思い出させるような入りですね。
いくつかミスはありましたが、本人が笑顔なので、
手ごたえを感じているということなんでしょうね。
実は、「白鳥の湖」持越しでもいいのではないかと思っていたのですが、
失礼いたしました。
これは、名プログラムになっていきそうな予感がします。
ですが、あれだけミスがあって、PBって、
点数、ちょっとインフレではないですか?
○Adelina Sotnikova選手 ♪ Introduction et Rondo Capriccioso Op. 28
ブルーっぽい衣装にしてきましたね。
3Loは跳ぶ前から怪しかったですが、転倒しなかったのがすごい
中盤からジャンプが乱れましたが、その後はしっかりと持ち直してきました。
スパイラル、もう少しスピードが出たほうがきれいで印象にも残るかと思います。
祝!
今井遥 選手 優勝♪
○
今井遥 選手 ♪ Concerto pour Piano (en La bmol majeur)
ドレスの色合いが今井選手のやわらかな雰囲気にぴったりですvv
3Sはバランスを崩してしまいましたが、なんとか耐えました。
後半の怒涛のコンビネーションジャンプでは、着実に加点を重ねてFS1位。
FaOIの時から、ほとんど転倒せずに演技できていて、
今年の遥ちゃんは、「やってくれそう」と感じていましたが、
なんと、初戦の結果は、久しぶりの国際大会優勝!
本当におめでとうございますvv
○Nikol Gosviani選手 ♪ ラフマニノフ 前奏曲 ト短調 作品23-5 / ピアノ協奏曲 第2番
メリハリの効いたプログラムで、見ていて飽きませんでした。
ジャンプが決まっていれば、彼女がSP1位を守り抜いて優勝していたことでしょう。
ただ、スパイラルはもう少し距離を出したいところです。
ある程度の時間と距離、きれいなポジションを維持させたときに
本当の意味で、スパイラルの美しさが決まると思うんですよねー。
○Christina Gao選手 ♪ Music from the Angels and Demons soundtrack
ジャンプが乱れに乱れてFS3位に沈んだって感じですかね。
SPからは順位を上げ、表彰台となりましたが、
悔いの残る演技になりました。
○西野友毬選手 ♪ Die Fledermaus overture
まず、選曲がチャレンジだと思うのは、わたしだけですか?
だって、この曲を聞いたら、鈴木明子選手の2011-2012 FSあるいは
Meryl Davis/Charlie White組の2011-2012 FDを思い出すでしょう?
それだけで、ハードルが上がってしまう気がするのですよ。
しかし、ダウングレードに始まり、後半はアンダーローテーションの嵐。
苦しい大会になりました。
ところで、このフリープログラム。誰の振り付けでしょうか?
そのメロディーにそのエレメンツ?と思う箇所がいくつかあったのですが …
そんなことに引っ掛かりをおぼえるのも、わたしだけ、なのでしょうね(苦笑)
Ondrej Nepela Trophy男子SP
○佐々木彰生選手 ♪ 風神
このプログラム、いいかも。
佐々木選手のスピード感、軽快さが存分に表現されています。
ステップでは、会場から黄色い歓声も(笑)
見ていて楽しかったのですが、GOE加点はステップシークエンスのみ。
ジャンプとスピンに残る課題が、完全に浮き彫りとなる結果になりました。
○Ross Miner選手 ♪ The Way We Were
転倒(かつアンダーローテンションの判定)にはなりましたが、
冒頭に4Sを入れてきました!
ステップシークエンスで始めてからのジャンプ大技という構成は
昨年の村上佳菜子選手と同じ戦略ですね。
○Tomas Verner選手 ♪ Dueling Banjos
女装姿が記憶に新しいVerner選手(笑)
チェックのシャツがお似合いです。
今季は調子がよさそうと思った次の瞬間、
スピンでお座り。何があったのでしょうか?
いやぁ … 本当にそれ以外はいいですねぇ。
スピンが1つノーカウントになった上での80.53。
今シーズン、トップクラスの選手では
SPでの4T-3Tが標準になってくるのかもしれませんね …
○無良崇人選手 ♪ Jumpin' Jack
この衣装、いいんじゃないですか。
これまで、無良選手というと重量感のある演技というイメージだったのですが(苦笑)
身のこなしも随分しなやか・軽やかになってきました。
Ondrej Nepela Trophy開幕。
○西野友毬選手 ♪ 黄昏のワルツ
この曲、昔から好きvv
昨季から持越しのSPで、ジャンプが大遭難 …
苦しい初戦になりました。
○
今井遥 選手 ♪ Song Without Words op. 109
FaOIの時は、ピンクのドレスでしたが、ブルーの衣装に変わっています。
スカートが花のつぼみのように見えて、かわいいですvv
3SでGOEがマイナスになりましたが、それ以外は、
大きなミスなくSP2位。1位とはわずが3.38差。
元々の演技の基礎点の4.66差を加点とPCSで詰めた形ですから、
初戦としては非常によい滑り出しですよねvv
○Christina Gao選手 ♪ Close Without Touching
2Aは空中で軸がぶれたように見えましたが、着氷。
3Lo転倒。ですが、PCSはさすがの25.58点でSP4位のスタート。
○Nicole Rajicova選手 ♪ Papa, Can You Hear Me?
会場でも音、割れていたのでしょうか?
ノーミスでまとめてはいたものの、いまひとつ、
演技の印象が残らない …
○Nikol Gosviani選手 ♪ (ISU Biography未更新のため曲名不明)
(いい意味でも、悪い意味でも)ロシアの選手っぽくないスピンという印象。
羽生結弦 が飛行機に乗り遅れた。David Wilsonは間もなく(フィンランドに)到着!!
気になるツイート発見。
羽生結弦 選手、昨年のSkate Americaの再現ですか?
「トラブルに巻き込まれたときのほうが強いので」なんて、
後々コメントしなくていいですからね …
--- 10月3日7:00追記 ---
木曜日の公式練習に羽生選手は現れると思いますか?との質問された方に以下の回答。
たぶん、公式練習には来ないでしょうね。残念ながら。100%確かなことではないけれど なんだか、心配になってきました …
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