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Skate Canada 2013 Day2

まずは女子FSから。

Osmond選手、元々WDの話が出ていましたが、
SP後に、結局WDしたみたいです。

○Courtney HICKS選手 ♪ Evita
あら?靴のトラブルですかね?
3-3決まりましたね。
3連続ジャンプ、最後の2Loで惜しくも転倒。

○Amelie LACOSTE選手 ♪ Amelie Poulain(soundtrack)
SPよりもFSの衣装のほうが似合ってます。
もう少し、スピードがほしいですかねぇ …
演技後半の2Aで転倒。

○Christina GAO選手 ♪ Angels and Demons
コンビネーションが …
いくつかミスはありましたが、ラストはよかったと思います。

鈴木明子選手 ♪ The Phantom of the Opera
あっ、最初の3-3が入らなかった。
コレオステップシークエンスは、やっぱりさすが。
ジャンプがね … でも、表彰台は確定でしょう。

○Julia LIPNITSKAIA選手 ♪ Schindler's List
これは、後世に語り継がれる名プログラムになると思うんですよね …
ほかのジャンプの美しさに比べると、この2Aにはちょっとびっくりしてしまう(苦笑)
ミスといったミスもなく … 天才少女降臨!

○Gracie GOLD選手 ♪ Sleeping Beauty
衣装を変えましたね。 こちらの方がいいと思います。
後半、ジャンプのミスが続いてしまいましたね。
昨年のZijun Li選手の眠れる森の美女もよかったですが、
Gold選手のこのプログラムもいいvv
今回は、残念な結果でしたが、次を期待しています。


0:00からJulia LIPNITSKAIA選手
1:00から鈴木明子選手
2:08からGracie GOLD選手

で、女子のGPSポイント表は以下の通り。
GPS_Point_Ladies.png

続いて男子FS。

○Ross MINER選手 ♪ Glory
あー、今日も4回転が入りませんでした。
なんだか、らしくない滑りですね …

○Andrei ROGOZINE選手 ♪ Inception (soundtrack)
全体的にスピードに欠けるような気がするのは私だけ?
1つ1つのエレメンツを丁寧にやろうとしているのは伝わってくるのですが …
見ていて、ちょっとダレる …

○Joshua FARRIS選手 ♪ Schindler's List (soundtrack)
冒頭4回転失敗。
フィニッシュは、もう少しなめらかな動きにしてください(苦笑)
見ていて、ずっこけるかと思いました。
でも、Jeffrey ButtleはTwitterで大絶賛。


確かに、ここまでの選手の中では、Ross Miner選手もいるのに、
一番の演技でした。

○Michal BREZINA選手 ♪ Sherlock Holmes (soundtrack)
さて、JOではガタガタでしたが、調整できたでしょうか。
お、これは本領発揮!?
うーん、3Aはお手つきか … それでも後ろにコンビネーションつけてきたのは執念?
後半に入って、ジャンプが完全崩壊。前半は4Sも入って、いい感じだったのに …
それでも、なんとか現時点での首位には立ってきました

○Elladj BALDE選手 ♪ Shine On You Crazy Diamond
体型と髪型のせいなのか、なぜか、脳内にPhillipe Candeloroがちらつく …
うわぁ、めっちゃ軸が曲がったのに、お手つきで耐えた。ある意味すごい。
昨日のSPは期待以上でしたが、まぁ、こんなものかなぁという気はします。

さて、後半グループです。
羽生選手、3Aは完全に戻ってきたようですね。一安心。
Patrickは最後に2回、3Aを跳びかけてやめましたね …

○無良崇人選手 ♪ Spartacus
あぁ、4Tパンク。
続くジャンプも、回転不足?
3Aはきれいに決まりました。
が、そのあとのコンビネーションが抜けた …
あー2本目の3Aが抜けた。この後、立て直せるか。
3Loはステップアウト。苦しいなぁ …
昨日は自主規制でコメントしなかったけれど、
かなりTwitterやブログで同じ意見の人を見かけたので、
今日は言っちゃう。「無良くん、まず、髪を切ろう!」(笑)

○Jeremy ABBOTT選手 ♪  Exogenesis Symphony Number 3 (Redemption)
冒頭の4回転転倒。その後、コンビネーションできれいに決まりました。
コンビネーション、抜けたー
どの選手も、なかなかクリーンな演技ができませんね。3Aも転倒。
リンクのショートサイドで一時停止。
これ、日本人選手だったら、黄色い歓声が飛ぶところですよね?(笑)

羽生結弦選手 ♪ Romeo and Juliet
4S、かなり痛そうなコケ方しましたが、大丈夫でしょうか?
4Tはお手つき?
まさかの3Aパンク。2本目は決まりましたが、コンビネーションをタノにできませんでした。
後半は乗ってきたかな … ?
演技後、思い切り苦笑い。
今季ver.のペットボトルカバーはチャーム付きなんですね(笑)
表彰台は確定したものの、昨年のSkate America以来のFS160点割れで、苦い初戦になりました。
本当に課題の多いSkate Canadaとなりましたが、スピンはすべてレベル4。
3Sで回転不足を取られていますが、懸案事項だったフリップ・ルッツのエッジエラーはとられていません。
収穫は、それくらいかなー
何が心配って、「今回は調子がよかったから、原因がわからない」とコメントしていること。
そのあたりは、ぜひ、Orserコーチ、分析をお願いします。

○織田信成選手 ♪ Wilhelm Tell Overture
ん? 冒頭3Tにした?(なった?)あれ、2本目も3T??
(きっと、多くのファンがジャンプの規定回数違反を心配して見守っているはず …)
3Aからのコンビネーションはきれいに決まりました。
4T以外は安定しているかと思えたのですが、3F転倒。

織田選手の自爆により、奇しくも羽生選手の2位以上が確定。
GPFに望みがつながりました。

○Patrick CHAN選手 ♪  Four Seasons ~ Concerto Grosso
さて、4回転跳んでくるか … コンビネーションで入れてきた。
(そして、やっぱりPatrick Chan選手が気になって仕方がない羽生選手)


後半、ややジャンプは乱れたものの、圧勝ですね、これは
まぁ、日米の選手が自爆しすぎただけとも言えますが … (苦笑)

この結果をまとめると、(何とも痛々しいのですが)こうなります。

SC終了時FS

いまのところ、クリーンな演技でまとめられているのが町田樹選手だけなので、
当たり前といえば、当たり前なのですが、TESでPatrick Chan選手を上回っています。
羽生結弦選手はPCSがNHK杯2012以来の7点台(SSの8.00を除く)のダメージが大きいかもしれません。
一方、織田選手はPCSが伸びてきました。

GPS開幕前は、誰がこの結果を予想したでしょう?
Skate Americaのメンバーはともかく(苦笑)
織田信成選手はNebelhorn Trophyで、羽生結弦選手はFinlandia Trophyで、
それぞれ好調な姿を見せてくれていただけに …

でも、まぁ、ね。
なんとか、表彰台は死守できましたから、GPF・全日本、五輪と
尻上がりに調子を上げてくれたら … と思います。

で、GPSポイント獲得状況は次の通り。
GPS_Point_Men.png

ちなみに、今回の結果を加味しても、羽生結弦選手とPatrick Chan選手のWSに変動はなし。
織田信成選手が順位を上げてきました。
無良選手はGPFへ駒を進めることが絶望的になりました。
五輪代表争いも1歩後退というところでしょうか。
で、ここからは、わたしの勝手な妄想です。
横軸に(年齢・引退表明を指標に)将来性、
縦軸に実績(WSをベースに過去5年の活躍を主観で加味)、
バブルサイズで期待度(マスコミの取り上げ頻度と主観)でプロットしてみました。

image.png

わたしの個人的な思い入れもたっぷりと含まれておりますが(苦笑)
「グラフ右上、バブルサイズが大きい」というのが理想。
次の良いのが、「グラフ上方、バブルサイズは大きい方が望ましい」ということになります。
…となると五輪3枠の争いですが、
本命:羽生結弦選手、高橋大輔選手
対抗:織田信成選手、小塚崇彦選手、町田樹選手
大穴:無良崇人選手
という感じかなぁ … と。


日本代表選考基準
①全日本選手権優勝者 … 上記6名誰でも可能性あり
②全日本2位、3位とGPFの日本人表彰台最上位者のなかから選考
 全日本2位、3位は、現時点では上記6名誰でも可能性あり。
 GPFは、無良崇人選手、小塚崇彦選手、高橋大輔選手は既に厳しいか …
③②の選考から漏れた選手と全日本終了時点でワールド・ランキング日本人最上位3名、
 ISUシーズンベストスコアの日本人上位3名の中から選考


ちなみに、現在のWorld StandingsとSeason's World Ranking、Season's Best Scoreは以下の通り。

World Standings
1.羽生結弦 (4118)
3.高橋大輔 (3421)
7.町田樹  (2633)
10.無良崇人 (2078)
15.小塚崇彦 (1956)
18.織田信成 (1912)

WSのポイントは、GPS優勝 400点、2位360点、3位324点なので、羽生結弦選手の上位3名はほぼ確定。

Season's World Ranking
1.町田樹 (650)
2.羽生結弦 (610)
4.織田信成 (574)
32.高橋大輔 (292)
41.小塚崇彦 (241)
44.無良崇人 (225)



Season's Best Score
Total
1.町田樹  (265.38)
2.織田信成 (262.98)
6.高橋大輔 (236.21)
7.羽生結弦 (234.80)
9.小塚崇彦 (230.95)
33.無良崇人 (188.53)

そう、そうなんです! 今年のNebelhorn Trophyは、五輪予選を兼ねていたので、
他の国際B大会とは違って、スコアが公式認定されるのです。
ちなみに、現時点で、SPのシーズンベストは町田樹選手、
FSのシーズンベストは織田信成選手(Nebelhorn)で、すべて日本人!
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アスリートの技術は当たり前に持っていて、さらにアーティストになる

こんにちは。

エキシビション、新プログラムなのか、アイスショーのプログラムをそのまま使うのか。
それも気になっていることではありますが、とりあえず、終わりましたね。

総合得点で単純比較すると、Skate America4位の高橋選手(236.21点)の方が、
Skate Canada2位の羽生選手(234.80点)を上回っているわけですから、
いかに、Skate Canadaでの全体のレベルが低かったかという … (苦笑)

周囲が「はじめてのオリンピック」と言おうと、彼にとっては、1度しかないソチオリンピック。
思い入れのあるプログラムで臨むわけですから、表彰台、それも一番高い所へという思いは強いはず。
日本男子の中では、4回転は自分が1番という自負もあったと思います。
そんな中での町田樹選手の大躍進。
しかも、今季の町田選手は、Asian Open、近畿選手権、Skate Americaと非常に4回転の確率と質が高い。
きっと無意識のうちに、本人も自覚できないようなレベルで様々な気負いが、
少しずつ、身体の動きをいつもと違うものにしていたのかな?という気もします。

4回転は失敗する要因が見当たらないくらい調子が良かったし(転倒は)なぜだか分からない。
試合後のコメントが、気になって気になって。心配で、心配で。
フランス大会までに、修正・調整できればよいのですが …
(そのあたりは、名コーチBrian Orser氏が、課題を見つけてくれると信じて …)

わたしは、勝ちに拘る羽生選手の姿勢をとても好ましく思っています。
もちろん、今回のように、(解説の本田武史さんの言葉を借りるなら)
「気持ちが動きより、前へ前へと行ってしまい」失敗してしまうこともあるでしょう。

表現力や芸術性だけにこだわるなら、彼のあこがれはJohnny Weir選手だけでもおかしくなかった。
(Johnny Weir選手は勝ち負けに拘らず、表現することと芸術性をひたすらに追及する選手でしたから)
でも実際には、彼は4回転ジャンプと勝負にこだわるEvgeni Plushenko選手も憧れの人。
Evgeni Plushenko選手といえば、世界選手権で3度優勝し、
3大会オリンピック出場を果たした(そして満身創痍で4大会目を目指している)選手。

Cutting Edge 2011 +Plusでこう、答えてました。(p.62)
『以前、「Cutting Edge」で聞かれたことがありましよね。自分はアーティストか、アスリートかって。その頃から、自分は絶対アーティストになりたい、と思ってた。でも、アスリートはアスリートですごさがあります。力強さや、ジャンプの技術のすごさや … そんなアスリートの技術は当たり前に持っていて、さらにアーティストになる。それが僕の、目指すところです。』

これは、わたしの推察でしかありませんが、羽生選手の中ではきっと、
「表現すること」と「勝ちに拘ること」は、矛盾してないのではないでしょうか。
勝負にこだわって、全身全霊を捧げて滑るから、見ている人の心に残る演技になる
そんな風に考えることも出来ないでしょうか …

まだ18歳。気持ちばかりが先走って失敗するということも、そんな状況への対処法も。
きっと、まだまだ、これから失敗を重ねながら、見つけていくのでしょう。
わたしにとっては、そんな、彼の試行錯誤を見守っていくのも、楽しみの一つです。

長久保先生ともう一度オリンピックへ、という鈴木明子選手の強い思い。
何も知らない人にでも、しっかり伝わっていたのではないかと思うSPの演技でした。
ぜひとも、このSPを五輪のリンクへ!!

「オリンピック代表、勝手に予想」は、かなりわたしの思い入れも加わっています(苦笑)
本当は、羽生選手のバブルを一番大きくしたかったのですが、
高橋選手と同じサイズに自粛しました(笑)

>  ところで、GPSのポイント表ですが、男子選手のところに女子選手の表がリンクしてありませんか?次の女子選手の記事にも同じ表がありましたので、あれ?と思いまして。
ご指摘、ありがとうございます。
本当ですね。先ほど、貼り直しました(大汗)

中国大会も、NHK杯も、すごーく気になるのですが、
羽生選手のGPS初戦も終わったことですし、Skate Canadaのエキシビションが終わったら、
仕事のほうへ、かなり比重をシフトしないと(苦笑)
羽生選手の2戦目、フランス大会までには、仕事もひと山、越えているので、
またどっぷりと(笑)
[ 2013/10/27 18:16 ] [ 編集 ]

ありがとうございます

こんにちは。わたしの読解力不足ですね。
ご気分を害されたなら、ごめんなさい。

でも…

五輪代表の選考基準に、GPFでの成績と、シーズンベストスコアがありますから、
同じ大会に出場していない、町田選手のことも、強く意識せざるを得ないのではないでしょうか。

もちろん、その意識が彼の動きを支配してしまい、好調だったはずなのに、
コントロールを失ってしまうという状況に陥ってしまったのは明白です。

Orserコーチの言うペース配分とは、全日本選手権・オリンピック・世界選手権に
照準を合わせるということかもしれません。
Javier Fernandez選手や、Yuna Kim選手のように、
国内にライバルがいない状況なら、
世界選手権・欧州選手権・オリンピックだけを考えていてもいいでしょう。

でも、群雄割拠の日本男子の現状では、全日本選手権で成績を残すことは、
世界選手権やGPF、オリンピック並に難しい。

Chan選手のコメントももっともだとは思いますが、
PCSに絶対的な自信がある彼だからこそ、言える事だとも思うのです。

現時点では、PCSでChan選手や高橋選手に迫ることは出来ないと
羽生選手は自分の立ち位置を分析しています。
だから、4回転に、演技後半のトリプルアクセルにこだわっている。
4回転なしで、パーフェクトな演技をすれば、多くの選手には勝てるかもしれませんが
Patrick Chan選手と高橋大輔選手がミスのない演技をすれば、勝ち目はない。
あの、浅田真央選手でさえ、トリプルアクセルと折り合いをつけるのに、
何年もかかりました。(今もその途中かもしれません)

しかし、皆さんがおっしゃるように、
がむしゃらになり過ぎてコントロールを失ってしまっては、元も子もない。
それはでも、経験や、大学の講義を通じて、
これから修得していくものではないでしょうか。

羽生選手の「勝ちたい」という言葉は、わたしには、
"I have to win."あるいは"I must to take home a gold."に聞こえることが
しばしばあります。
自分の欲ではなくて、自分を支えてくれている人たちへの責任のような…

"I want to get a gold(medal)."と聞こえる時には、結果もついてきている、
そんな気がします。
まぁ、わたしの感じ方というとても主観的なもので、
何の根拠もないんですけどね。

そして、残念ながら、"must"や"have to"の呪縛から解放されることは、容易なことではありません。
そういう考え方はきっと、幼い頃から、それこそ無意識のうちに植え付けられたものだから。
"must"や"have to"で頑張るほど、心身をすり減らしてしまうのですが、本人は、意外と気づかないもの。

でも、乗り越えられれば、鈴木明子選手のように、
他に並ぶものがないほどの美しさと強さを得られる…そんな気がします。

Julia Lipnitskaia選手。今季は本当に魅力的な演技をみせてくれてますね。
昨季は、キャンドルスピンの見慣れなさもあって、
なかなか、心酔することはなかったのですが(苦笑)

Skate Canadaに関しては、海外メディアは、Julia Lipnitskaia選手と鈴木明子選手への称賛で溢れています。
男子FSなんて、ほとんど注目されてません(苦笑)
まぁ、あの内容では、当然と言わざるを得ませんよね…

因みに、Julia Lipnitskaia選手の振付は、
ソルトレイクシティオリンピック アイスダンス銀メダリストのIlia Averbukhさんのようです。
(昨季は、Nikolai Morozov氏)
[ 2013/10/28 16:54 ] [ 編集 ]

わたしは、まだまだ

こんにちは。

異常に長い、(長すぎる)待ち時間に書いてます(笑)
オトナな対応を、ありがとうございます。

一方のわたしは、まだまだ青いですね…反省してます。

ご指摘のように、一度の試合にピタリとピークを持ってくることが、
重要な要素であることは、荒川静香さんをはじめ、
これまで数多くのオリンピアンが語ってきました。

全日本選手権、一発勝負。

調整能力を確実なものにするという意味でも、その戦略は必要なものでしょう。
でも、とても大きな勇気と覚悟が必要とされますね。
どんなに努力を重ねても、手に入らない「経験」という名の「保険」を持っている
高橋大輔選手、織田信成選手(と小塚崇彦選手)と争っていかなければならない彼にとっては、
実に苛酷な試練になりそうですね。
[ 2013/10/29 13:39 ] [ 編集 ]

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