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白露の置くを待つ間の朝顔は見ずぞなかなかあるべかりける


はなとゆめ (単行本)はなとゆめ (単行本)
(2013/11/07)
冲方 丁

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随分と「積ん読(つんどく)」状態になっておりましたが、ようやく読了。

正直、清少納言も枕草子も好きではありませんでした。

ではなぜ、この本を手に取ったのか …
中宮定子、その人に興味があったから。
男性作者が綴る、平安世界を知りたかったから。

おおよそ、そんなところでしょうか。

で、読み終えて。

一条帝と定子のことをもっと知りたい。

主人公であるはずの清少納言の生き様よりも定子、その人の命の燃やし方が
読後、鮮烈に残っているのです。
物語も、清少納言の晩年にはほとんど触れられておらず(史料がないせいもあるかと思いますが)
定子の最期がクライマックス。

一族の運命を一身に背負って生き抜いた定子と一条帝。
そこには、数多くのドラマがあるはずなのに …

しかしなんと、定子について書かれた本の多くが絶版となっているようで
amozonなどで購入することができない状況。

とりあえず1冊は、不本意ながら電子書籍として購入できるようなので、
修理中のスマホが帰ってきたら購入しようかと。

どんな本でも、比較的容易に入手できた(そして、探し出した本をむさぼり読む時間もたっぷりあった)大学時代が懐かしい …

白露の置くを待つ間の朝顔は見ずぞなかなかあるべかりける

わたしは、どちらかというと、
儚いものなら求めないほうがいいという考えで生きてきた。

だけど … 華を見守り、支える強さのある人に、わたしもなりたい。

そして、いまさらなんですが …
もしかして、枕草子、教科書や授業で取り上げられなかったところが、面白いのでは?
読んでみようかな …
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[ 2014/07/22 00:05 ] book | TB(0) | CM(2) | EDIT |


久しぶりに・・・

Tomomiさま こんばんは。

テンプレートが変わりましたね、この記事にぴったりな感じ。

中宮定子に興味がおあり?
実は私も清少納言より定子中宮に惹かれて本を探したりした時期もありましたっけ。(笑)中宮なくして清少納言の才能は開花しなかったのでは、と思われるほど才気に富んだ女性ですものね。人との出会いの妙を感じさせられます。

美貌と聡明さを併せ持ち一時全盛を極めるも、叔父道長の政略によって追い落とされていく悲劇のヒロイン像がなんとも切ないです。

もう絶版になっていますが、斎藤雅子さんの「たまゆらの宴」も同じテーマで書かれた半歴史小説です。筆者の斎藤さんは記者を経て作家になられた方で、歴史的検証もされていて(だったと思いますが。。。もう何年も以前に読んだので違っていたら済みません。)読み応えがありました。私も古書を扱っているサイトで注文したと記憶しています。

>華を見守り、支える強さのある人に、わたしもなりたい。

★Tomomiさんにそう思わせた「はなとゆめ」。私も気になってきました。読んでみようかな。

>枕草子、教科書や授業で取り上げられなかったところが、面白いのでは?

★はい、ぜひ読んでみてくださいませ。
[ 2014/07/23 23:39 ] [ 編集 ]

Re: 久しぶりに・・・

おはようございます。

> テンプレートが変わりましたね、この記事にぴったりな感じ。
しばらく、このテンプレートを使おうと思っていますvv

本のご紹介まで、ありがとうございます。
頑張って探してみます。
[ 2014/07/24 07:17 ] [ 編集 ]

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