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グリーグ「ピアノ協奏曲イ短調作品16」を振り返る

今年のアイスショーで披露されたStephane Lambiel氏のプログラム。
とても印象的でした。本当に芸術作品という感じ。

ラフマニノフ「ピアノ協奏曲第2番」同様、グリーグのピアノ協奏曲といえば、思い浮かぶ演技が他にもいくつか …
というわけで、振り返ってみました。

記憶に新しいところでは、Gracie Gold選手。
使用しているのは第2楽章と第3楽章。
2013年全米選手権で初披露。PB72.12点で首位に立ち、
その後、見事に全米女王の座を手にしました。
勢いやかわいらしさだけでない、優雅な演技もできることを印象付けた作品でした。
今季もこのプログラムの持越しを発表。次に狙うのは、もちろん、世界の表彰台。
このプログラムが彼女の代名詞になるのか … 注目です。

昨シーズンはもう一人、いました。
フィギュア界で静かな人気を集めているらしいフィリピンのChristopher Caluza選手。
使用しているのは第3楽章。
4回転や3-3、トリプルアクセルがないので、迫力に欠けそうなものなのですが、
どういうわけか、彼の気迫?で勢いだけは、とても感じるんですよね …

昨季の世界選手権は、Florent Amodio選手、Brian Joubert氏の不在で枠取りが心配されたフランス。
そんな中、SP・FSともにPBで9位という成績を残したChafik Besseghier選手の12-13シーズンSP。
Maksim Mrvica氏のアレンジによるド派手なオーケストレーション版でした。
高さのある3Aが音にしっかりハマってサマになっています。
音楽を表現しているというよりは、音楽の勢いにのって滑ってるという感じではありました …

そして、何と言っても、グリーグのピアノ協奏曲と言えば、安藤美姫さん!
2011年世界選手権SP1位だったYuna Kimさんを逆転して2度目の世界女王に輝いた時のプログラムでした。
使用しているのは第1楽章と第3楽章。
全日本選手権のガッツポーズの演技もいいのですが、何度見ても涙が自然と溢れてくるのは
世界選手権の演技です。本当に感動的なプログラムで、大好きですvv

実はこの年はもう一人。織田信成さんです。
使っているのは同じく第1楽章と第3楽章。
SPがよくて、FSで順位を下げるという展開の多かったシーズンで …
世界選手権でも冒頭の4T-3Tが3T-3Tとなり、その後3A+3Tを跳んでしまったために、
ノーカウントとなってしまうミス。
でも、プログラム自体は、彼の柔らかさが印象に残る素敵なものでした。
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[タグ] 安藤美姫 GracieGold
[ 2014/08/11 11:42 ] figure skating | TB(0) | CM(0) | EDIT |


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