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僕は何度でも、きみに初めての恋をする。



この手(青春もの・記憶喪失もの)の本を読むことは、最近なかったのだけれど…第2弾。

神様のカルテ→ぼくは明日、昨日の君とデートするからの装丁買いの流れです(苦笑)
カスヤナガトさんのカバーイラスト、好きなんですよねー

オンライン小説の文庫化ということで、装丁買いしたあとに後悔すらしていたのですが、
いやいや、失礼いたしました。

個人的には、ラノベ作家の「ぼくは明日、昨日の君とデートする」より
こちらの方が高品質のように思われました。

ただ、「ぼくは明日、昨日の君とデートする」のヒットを受けて、改題したというだけあって
タイトルと内容の距離感というのは感じましたね。

ハルの記憶は1日しかもたないけれど、
ハルはセイちゃんのことを憶えていて、「何度も」「初めての」「恋をする」という感じではない。
確かに、ハルの記憶の長さはどんどん短くなって、epilogueでは
「はじめまして」とあいさつをしているから、最終的には「僕は何度でも、きみに初めての恋をする。」のだろうけれど。
作品の中心となっている時間軸の中では、セイちゃんの初恋と成長の物語。

改題に関して、出版社・編集者の作戦勝ちと考えるのか失態とみなすのかは
人それぞれなのかな、と。

表紙買い・装丁買いする層がいるのは確かだから、その意味では作戦勝ち。
原題がよかったかと問われると、あのままでは買わないなぁと思うし。
でも、「僕は何度でも、きみに初めての恋をする。」が最適かと問われれば、それも違うような気がするのですね。
じゃあ、代案を出せといわれても困るのですけど … 原題(Starry heavens ─キミといる星月夜─)を生かして
「星月夜」とか「キミといる星月夜」くらいでもよかったのではないかと思ったりもします。
「Starry heavens」でもいいくらい。副題いらないなーという印象です。

まぁ、いろいろ書いてきましたが、「ぼくは明日、昨日の君とデートする」よりはよい買い物だったかな。
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[ 2016/05/08 10:28 ] book | TB(0) | CM(-) | EDIT |

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